販売価格 3,200円(内税) 購入数

ブルガリア出身のピアニストAsen Doykin(1975年生まれ）の2007年自主制作ピアノトリオ作品。
地元ブルガリアでピアノトリオを結成、活動した後奨学金を得て、バークリー音楽院へと進む。
George Garzone, Hal Crook, Joanne Brackeen, Billy Pierce等のもとで学んだ後、NY へ進出して、Small’s, Cleopatra's Needle, Cornelia Street Cafe, Bar 55など有名ジャズクラブで演奏、頭角を表す。
e.s.t.やThe Bud Plus等新しい感覚と伝統的なピアノトリオ・フォームが上手くミックスされたスタイルで、ジャズの即興性とバルカン音楽の民俗性やエスニック感覚をコンバインした音楽性は、新しさと懐かしさという相反するイメージが混在したユニークなもの。
現代的でスタイリッシュなところとフォーキーな感覚や哀愁モードが上手く釣り合った語り口に耳を奪われます。
Kendrick Scottの緩急自在、ヘビーウェイトでありながらレスポンスのよいドラミングも素晴しい。
ピアノトリオ・ファンは見逃せない作品です。

Asen Doykin(p)
Peter Slavov(b)
Kendrick Scott(ds)

1 The Way Back
2 Autumn Sketch
3 New York Again
4 Hubava Si Moia Goro
5 Trurl And Klapaucius
6 Balkans
7 Some Other Times
8 Meandering Road
9 Tone Poem
2007年作品
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Asen Doykinの試聴
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