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★Claus Raible Trio/DON’T BLAME ME

販売価格 2,400円(内税)
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PIROUET RECORDS 3025
ドイツの本格派バップ・ピアニスト、Claus Raibleのスタジオ録音としては、Organic Musicから2000年にリリースされたデビュー作以来、実に7年ぶり、待望の新作ピアノトリオ。
90年代の初めNYで3年間暮らし、バリー・ハリス直伝のビ・バップ・ピアノを学んだことは、スタイル的にその他ヨーロッパのジャズ・ピアニストとの大きな違いを形成したことは、想像に難くない。
大衆ハードバップ路線のOrganicからドイツらしい洗練と硬質なイメージのあるPIROUET レーベルへの移籍は一見、水と油のように相性が良くないように感じますが、実際は良い意味で緊張感が保たれ、作品にプラスに作用したように感じます。
最も語り口自体、余所行きのものではなくて、パウエルやバリー・ハリス路線を踏襲したドイツ・バップシズムの極みとも呼べる鍵盤捌きに、よりテンションと切れ味が高まったような気が、素晴しい録音とともに浮き彫りにされていると思う。

Claus Raible(p)
Giorgos Antoniou(b)
Ben Dixon(ds)

1.Our Delight (T. Dameron)
2.The Mooch (D. Ellington/I. Mills)
3.Oblivion (B. Powell)
4.I May Be Wrong (H. Sullivan/H. Ruskin)
5.Basement Blues (C. Raible)
6.Kevin (E. Hope)
7.Dinah Might And Nick At Night (C. Raible)
8.Don’t Blame Me (D. Fields/J. McHugh)
9.The Best Thing For You Is Me (I. Berlin)
2007年作品


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