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CALIGOLA2310
チェット・ベイカーとの共演盤でも知れらる女性ヴォーカリスト、レイチェル・グールドと60年代にJAZZLANDからリーダー作をリリース、その後はビッグバンド中心（ウディ・ハーマンやカウント・べイシ―楽団）の活動が目立っていた通好みのテナー奏者サル・二スティコが共演した1984年未発表音源が初CD化！
レイチェル・グールドはオリジナル6曲を提供している。
1984年に録音され、2018年7月にドイツのニュルンベルクにあるバイエルン放送スタジオでManfredRetschによってミックス、2022年5月にイタリアのヴェデラーゴ（トレヴィーゾ）のDigital sound StudioでWalter Bertoloによってリマスターされました。
レイチェルと二スティコの二人は、結婚。
1991年サルの早すぎる死の後、レイチェルはオランダのハーグに移り、現在イギリスに在住しています。
本作は、数少ないアルバムしか残していないレイチェル・グールドの貴重な作品であるだけでなく、レイチェルと二スティコが役割を分担して、素晴らしい演奏を繰り広げた作品と言えます。
グールドの過小評価された貴重なボーカルとニスティコのカルテットによる素晴らしい演奏が聴ける40年の歳月を超えて高く評価されるべき一枚である。

Rachel Gould - vocals out on #7
Sal Nistico - tenor saxophone out on #2
Frank Stagnitta - piano
Victor Kaihatu - doublebass
Clarence Becton - drums

1. Empty Room (S.Nistico, R.Gould)
2. Why Do Your Children Cry?
3. Dancing on a Dime
4. Birthday Blues
5. This Merry–Go–Round
6. More of Me
7. Vain Regret (F.Stagnitta)
※All music and lyrics, except where indicated, composed by Rachel Gould
Recorded in 1984 and mixed in July 2018 at Bayerischer Rundfunk Studios, Nurberg, Germany, by Manfred Retsch
analog remastered in May 2022 at Digitalsound Studio, Vedelago (Treviso), Italy, by Walter Bertolo

試聴もここで可能です！
Rachel Gould & Sal Nistico / Anthology Quintet 1984
の試聴

9月下旬入荷予定　ご予約承り中です。

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