ジャズ界のアイコン、マル・ウォルドロンが1978年3月23日に仏グルノーブルで開催された「Five Days of Jazz」シリーズで演奏した未発表のライブレコーディング音源がTompkins Squareよりリリース！本作はラジオ・フランスのオリジナル・テープから起こしたライブ音源でMal Waldron EstateとIna（フランス国立視聴覚研究所）の協力によって公式にリリース。

イタリアのラティーナ生まれのピアニスト、ジュリアナ・ソーシャのオリジナル曲からなる作品。 イタリアとインド、あるいはクラシックとジャズ、西洋と東洋といった 2つの世界の融合が試みられています。 インド音階とモード・ジャズを絡め、イタリア的な旋律も組み合わせながら大胆かつ細やかに展開。 輪廻を思わせるような循環性もあります。

現代UKジャズを代表するピアニスト、グレッグ・フォートによる自己のグループ名義での'22年最新作! UKのベテラン・サックス奏者であるアート・テーメン、BLACK MIDIのドラマーであるモーガン・シンプソンらが参加し、70年代マイルス周辺を彷彿とさせるグルーヴィーかつどこかサイケデリックなエレクトリック・ジャズに仕上がっています!

オーソドックスながら、小気味よく格調の高い演奏を聴かせるベテランピアニスト,レムコ・ホフマンがピアノトリオで吹き込んだ注目のスタンダード集。 包み込むような歌心、メロディーの優しさ、軽やかなスイング・・・ベテランならではの安定感のある王道ピアノトリオが楽しめる一枚です。

伊のソプラノサックス奏者ロベルト・オッタヴィアーノと英国のピアニスト、アレクサンダー・ホーキンスがチャールス・ミンガスのナンバーをプレイしたデュオ作品。 ミンガスが残した代表的な 11 曲のナンバーを彼の生誕100 周年を記念して再解釈したもの。 二人のデュオは重厚で心のこもったハトリビュートとなっており、洗練されながらもスリリングな鬩ぎあいも展開されており聴きごたえがあります。 スティーブ・レイシーとギル・エバンスのデュオを彷彿させる出来栄え。

イタリア、バーリ出身の俊英ピアニスト、Vito Liturri Trioの「After The Storm」 (2014) と「From Beyond 」 (2017) に続く3枚目となるピアノトリオによる新作。 シンセサイザー、エレクトロニクスを大胆に導入し、トリオとしての新たな境地を開拓。

フランチェスコ・ネグロ(1986年生まれ)率いるピアノトリオ新作。 ヨーロピアンの感性。 ピアノのタッチは繊細。 しかし、凛とした響きも持っている。 硬質、クールでありながら、メロディアスで丸みを帯びたピアノは、南の土地で育ったイタリア人ならではである。 美しい作曲のセンスにも注目なピアノ･トリオ作品です。

メゾソプラノの歌手マルゲリータ・ ロトンディとピアニスト、ヴィンチェンツォ・チケリ のデュオ作品。 選曲されたナンバーは、パリのシャンソンに始まり、ラテンアメリカの ルンバ や タンゴ などのラテンのリズムに戯れ、その後ハリウッド、ブロードウェイへ大陸間飛行します。

フレンチ・ジャズを代表するピアニスト・コンポーザーのティエリー・マイヤールが全曲自身のオリジナルによる初のソロ・アルバムをリリース！ ジャズ・ミュージシャンとしてのアイデンティティ確立に大いにインスパイアされたビル・エヴァンスやバッハ、バルトーク、モーツァルトからショパンまで自身の芸術的世界と音楽的アイデンティティをバックボーンに新たな扉を開いた渾身のソロパフォーマンスが繰り広げられた一枚！

1963年、フランス生まれの人気ピアニスト、ジャン・ピエール・コモの18枚目となるリーダーアルバムは、ワールドクラスのベース奏者トーマス・フォネスベックと創造的で詩的なドラマー、ニクラス・カンパニョルとのピアノトリオ作品。10曲中8曲が、お馴染みのスタンダードナンバー。 フランスとデンマークの稀有な才能が邂逅したエレガントなピアノトリオ作品である。

イタリアの俊英ベース奏者フェルッチオ・スピネッティが、ジョヴァンニ・チェッカレッリのピアノ、フェンダー・ローズとジェフ・バラードのドラムスというトリオを核に、曲により 25歳の若いフィレンツェのシンガーソングライター、エレナ・ロマーノをフィーチャーして吹き込んだ注目作。 A・ロマーノ、E・ピエラヌンツィ、・トマゾ、E・ラバ、P・フレス、L・フローレスなど伊ジャズ奏者のみのナンバーを取り上げています。 スぺシャル ゲストとして、リタ ・マルコトゥリが参加！

モダンスイング・テナーの第一人者、スコット・ハミルトンの最新作は、イタリアの名ピアニスト、パオロ・ビッロのトリオを迎えたカルテット作品。 お馴染みのスタンダードナンバーやディジー・ガレスピー、チャーリー・パーカー、ベニー・ゴルソン、マッコイ・タイナーなどのナンバーが、メロディアス＆ムーディーに、そしてスインギー＆グルーヴィーにプレイされていきます。

20年以上にわたって日本のジャズシーンを駆け抜けてきた板垣光弘。 その軽やかで美しいピアノの旋律に、若手、中堅の異なる２組のドラム＆ベースが参加。 2曲に燦めくサックスが花を添える贅沢なサウンド。

The Tree of Life 待望の3作目。“New Hope” 新しい希望と名付けた三作目は、混沌とした出口の見えない時代に一筋の光を見出したような、音世界を表現しています。 安ヵ川大樹 (b)西山瞳 (p)maiko (vln) による書き下ろしオリジナル曲を10曲、ウクライナ民謡1曲収録。 この3人でしか表現できない音世界を是非味わってください。

このTrioのはじまりは、2013年4月7日。もうすぐ10年にしてやっとアルバムにすることが出来た。 小美濃悠太・岩瀬立飛両氏は、縦横無尽に駆け巡り、音楽に魂を傾けてくれた。 レコーディングを心待ちにしていてくれたオーディエンス、五島さんというライブ録音の凄腕エンジニアにも恵まれた。 こんな幸せなことはない。（高田ひろ子）

コンラッド・ハーウィッグ (tb) の人気シリーズ「ラテン・サイド・シリーズ」。 今回は 2022 年に生誕 100 年を迎えた偉大なベーシスト、チャールズ・ミンガスを焦点をあてた意欲作。ランディ・ブレッカー(tp)、ビル・オコンネル (p)等が参加 ラテン・フレバー満載の注目作!

新星ピアニスト／作曲家コニー・ハンによるマック・アベニュー・レコードからの 3 枚目のリリース。古代シュメールの女神を表現した 現代的スピリチュアルジャズ作品。ジョン・パティトゥッチ、リッチ・ペリーら参加。賞賛を浴びてきたモダンな作曲法により、実に奥行きのあるユニークなサウンドスケープを作り上げた

新星ピアニスト／作曲家コニー・ハンによるマック・アベニュー・レコードからの 3 枚目のリリース。古代シュメールの女神を表現した 現代的スピリチュアルジャズ作品。ジョン・パティトゥッチ、リッチ・ペリーら参加。賞賛を浴びてきたモダンな作曲法により、実に奥行きのあるユニークなサウンドスケープを作り上げた

本田竹彦トリオの1969年紀伊國屋ホールでの初リサイタル音源。 2006年1月12日に惜しまれてこの世を去った、破壊と叙情のピアニスト本田竹彦の未発表音源が53年の時を経て発売。 生涯で40枚以上のリーダーアルバムを発表した作品群に新たな歴史の1ページが加わる。

1963年、フランス生まれの人気ピアニスト、ジャン・ピエール・コモの18枚目となるリーダーアルバムは、ワールドクラスのベース奏者トーマス・フォネスベックと創造的で詩的なドラマー、ニクラス・カンパニョルとのピアノトリオ作品。10曲中8曲が、お馴染みのスタンダードナンバー。 フランスとデンマークの稀有な才能が邂逅したエレガントなピアノトリオ作品である。