ファラオ・サンダースやラヴィ・コルトレーンと共演して腕を磨いてきたベーシスト、デズロン・ダグラスがサックスのエミリオ・モデスト、鍵盤のジョージ・バートン、ドラムのジョー・ダイソンJrとカルテットを率いて送る初のリーダー作。鬼気迫る変拍子チューンに仕上がったタイトル曲や”Theme From Spartacus”を彷彿させる美しい”Rose”、メルヴィス・サンタを迎えた”Wheeping Birch”など充実した内容で送る大推薦盤!

ファラオ・サンダースやラヴィ・コルトレーンと共演して腕を磨いてきたベーシスト、デズロン・ダグラスがサックスのエミリオ・モデスト、鍵盤のジョージ・バートン、ドラムのジョー・ダイソンJrとカルテットを率いて送る初のリーダー作。鬼気迫る変拍子チューンに仕上がったタイトル曲や”Theme From Spartacus”を彷彿させる美しい”Rose”、メルヴィス・サンタを迎えた”Wheeping Birch”など充実した内容で送る大推薦盤!

2008年6月14日にエスビョルン・スヴェンソンが亡くなる数週間前に彼の自宅で録音され、その後10年近くの間ハードディスクの中で眠っていたものを妻のエヴァ・スヴェンソンにより発見されました。 オリジナル曲とスヴェンソン独自のメロディックな即興演奏で構成された全 9 曲のピアノ曲からなる本作は、パーソナ ルな空間ならではの濃密な空気と研ぎ澄まされた音が時を超えて語りかけてきます。

スウェーデンの知る人ぞ知るピアニスト、トミー・クローナのデビュー作品。Opus 3 Recordsのオーナーのヤン＝エーリク・ペーションが、こんなメッセージを寄せています。 「トミー・クローナは、とてもとても才能のある卓越したピアニストだ。信じられないだろうけど、これがトミー のデビュー・アルバムなんだ。トミーがスウェーデンでベストのドラマーとベーシストと一緒に組んだバンド。そう だな、音楽を聴けばわかるよ」。

ブラジルが誇るギター名手セバスチャン・タパジョスと、名作『Krishnanda』がオークション・サイトで10,000ドル(!)で出品されるなどヴェロカイとともに近年再評価著しいブラジルの鬼才パーカッショニストのペドロ・サントスが、アルゼンチンの老舗レーベル TROVA に残した大傑作が世界初CD復刻!

　『Blackbird』（LOS 254-2）でアルバム・デビューしたオスロのバンド「ラバー・ソウル・カルテット」のセカンド・アルバム。

チェット・ベイカーがその死の直前にドイツとパリでアーチー・シェップのバンドに加わり行った白熱のライヴ作品! バックを務めるのはグルーヴィなホレス・パーラン・トリオで、熱いシェップとクールなチェットとの掛け合いが素晴らしいレア共演盤!

戦後の混乱期にドイツで活動しその後アメリカに渡りブルーノートと契約、1956年にズート・シムズとのレコーディングを最後に雲隠れしてし まった幻のピアニスト、ユタ・ヒップが渡米前の1954年にレギュラー・クインテットを率い録音したハード・バップ・スタイルの極上作品!

ドイツモダン・ジャズ界のリーダー、アルバートの実兄でこちらはスウィング・ジャズ界のリーダー、エミール・マンゲルスドルフ が1966年にヨギ・フロイントらモダン派と共に吹き込んだスウィング感に満ち溢れたゴキゲンなスタンダード作品集!

オーストリア出身のジャズ・ギター奏者カール・レイツァーが、1991年にかつてオーストリアを拠点としていた名手アート・ファーマーと、 そのオーストリア・カルテットと共に録音したスタジオ作品!リリカルなファーマーとファンキーなフリッツ・パウアー&レイツァーが最高!

ドイツのモダン・ジャズ草創期から活躍するテナー奏者ハンス・コラーが1979年にニューヨークでハンガリーのアッティラ・ゾ ラーと“サー”の称号を持つ名ピアニスト、ローランド・ハナとのトリオで臨んだスウィンギーなトリオ作品!

カルトな人気を持つボストンのエヴァンス派ピアニスト、バート・シーガーがティム・ヘイガンズ~ビリー・ドリューズの2管をフロントにカナダの 老舗ジャズ・クラブで行ったコンテンポラリーなライヴ作品!エヴァンス的なピアノとダイナミックなフロントとのクインテットが素晴らしい!

マイルス・デイヴィスとの共演などアメリカで最も成功したヴァイオリン奏者となったポーランド出身のマイケル・ウルバニアク が1991年にニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードでロン・カーター~レニー・ホワイトの鉄壁リズムを従え行ったライヴ作品!

ドイツのモダン・ジャズ界重鎮、ベース奏者ギュンター・レンツ率いる6人編成のコンボ“スプリング・タイム”が1991年に録音したストレートなスタジオ快作! 盟友ボブ・ディーゲンのピアノとフロント3人の一糸乱れぬアンサンブルも素晴らしいジャーマン・ジャズ作品!

ハンガリー出身のギタリスト、アッティラ・ゾラーとビバップ時代から活躍するモダニスト、ジミー・レイニーによるギター・デュオ作 品。ギターで初めてフリー・ジャズの領域に踏み込んだと言われるアッティラと、メイストリーム・ギター巨匠レイニーとの邂逅!

ヨアヒムとロルフのキューン兄弟によるクロスオーヴァー・ユニット“キューン”!イアン・ギラン・バンドやシン・リジィでも活躍したドラマー、 マーク・ナウシーフやこの時期ジャコ・パストリアスとのツアーで大忙しだったボブ・ミンツァーなど実力者が揃ったスタジオ作品!

ドイツのモダン黎明期から活躍するテナー奏者ハインツ・ザウアーが1984年にボブ・ディーゲンを含むレギュラー・カルテット で臨んだスタジオ作品!ジャーマン・ジャズを体現するかのようなザウアー・カルテットはとにかく硬質でスウィンギー!