イタリアの実力派ギタリスト、ルイジ・マッシャアーリが同郷の国民的シンガー・ソングライタ−、ファブリツィオ・デ・アンドレに捧げた力作。

若きChristian Vander"とも評されるPhilippe Gleizes(ds)と、そのPhilippeと共にKolkhoze Printaniumに参加したJean-Philippe Morel(b)の二人によって結成されたジャズ・ロック・グループ、Band of Dogs待望のサードアルバム。

韓国人ジャズ・シンガーのソン・イ・ジョンとサンパウロ出身のジャズ・ギタリストのヴィニシウス・ゴメスによる双頭名義作。モダンジャズのハーモニーに魅惑的なリズム、リスナーの耳をひきつけるメロディは、シンプルながらに複雑で、それらが調和し、心地よい余韻を残す。 レパートリーも素晴らしく、ドミンギーニョスからキース・ジャレット、ジミー・ロウルズ、さらにはタチアナ・パーハ&アンドレス・ベエウサエルトもカバーしたカルロス・アギーレの名曲「Milonga Gris」までを取り上げている。

ペルー音楽史に輝く伝説のトランペット奏者、Betico Salasが1966年に名門MAGで残した処女作にしてウルトラレア盤が、ついについに世界初リイシュー! 充実・大満足の内容! 中でも当時としては革新的な楽器編成で演奏された「Mambo Jazz」のグルーヴはとてつもないです! Alfredo Linaresの弾けるようなピアノ、Beny Del Solarの迫力あるボーカルをフィーチャーした、グアラチャ、ルンバ、クンビアスをミックスしたキューバ~中南米の陽気なサウンドをぜひご堪能ください。

大ヒットを記録した『Time for Ballads』プロジェクトの第2弾が国内仕様で発売! 全ジャズピアノ好きの方へ贈る、ピアニストによるピアノ好きのための極上バラード集! メンバーは第一弾と同じですが、1曲ゲストヴォーカルでデボラ・J・カーターが参加、ピアノトリオ・ファンが求める全てがこのアルバムに詰まっています。

オリジナルは 10インチ盤「死刑台のエレベーター(’Ascenseur Pour L’Échafaud’：Fontana 660.213)」。 ルイ・マル監督の同名映画のためにマイルス・デイヴィスが作曲したもので、後にジョン・コルトレーン、キャノンボール・アダレイ、ビル・エヴァンス、ポール・チェンバース、ジミー・コブの 6tet によるセッションを加えた 12インチLP(「Jazz Track(CL1268)」)としてリリースされた。

20年以上にわたってデュオパートナーであるドイツの俊英ジャズギタリスト、ウルフ・メイヤーと国際的に成功しているコントラバス奏者マーティン・ウィンドが、重鎮ドラマー、アレックス・リールと名門ビッグバンドWDR Big Bandでも活躍するピアニスト、ビリー・テストとのカルテットで2021年10月コペンハーゲンのThe Villageスタジオで録音した注目作。

大ヒットを記録した『Time for Ballads』プロジェクトの第2弾が国内仕様で発売! 全ジャズピアノ好きの方へ贈る、ピアニストによるピアノ好きのための極上バラード集! メンバーは第一弾と同じですが、1曲ゲストヴォーカルでデボラ・J・カーターが参加、ピアノトリオ・ファンが求める全てがこのアルバムに詰まっています。

1959年にイタリア、ミラノで録音された『Angel Eyes』(Celson LPQ-25005)からの音源。何と言ってもこのイタリア盤オリジナル・ジャケットはレアで価値があります。 内容の良さは言うまでもありません。 オリジナルに収録されなかった“My Funny Valentine”がボーナストラックとして追加

アーマッド・ジャマルの1958年ライブ作をブルー・ヴァイナル、180g重量盤にて復刻！ シカゴの Pershing Lounge1958 年ライブ作。 オリジナルには未収録の 2 曲をボーナストラック収録。。ジャマルによると「アルバムは100万枚以上売れ、今も売れ続けており、その成功は音楽の力による」とのことで、作品を聴けばポインシアーナを筆頭に独特な間やメロディーの豊かさに魅了されることでしょう。

ベネチア出身のテナーサックス奏者ナグアル(ジョヴァンニ・アンコラート)による4枚目となるリーダーアルバム。ジャズとブラジル音楽(サンバやボサノバだけでなく、ブラジルのポピュラー音楽に対する愛も著しい。)をいい按配でミックスしたもの。彼のテナーサックスはスタン・ゲッツのように温かく説得力があり、少し錆びたようなトーンは、アルゼンチンの偉大なサックス奏者、ガトー・バルビエリの影響が感じられます。

ベネチア出身のエレクトリック・ベース奏者ロベルト・デル・ピアノ が、アルベルト・オリビエリ (ドラム)、ブルーノ・マリーニ (バリトン サックス、フルート、ピアノ)、クリスティーナ・マッツァ (アルト サックス、ヴォイス) /というメンバーで2021年5月19日サン ミケーレ エクストラ (ヴェローナ) の Brazz Studios でレコーディングした作品。

1990 年にプーリア内陸部の町グラヴィーナディプーリアで生まれたピアニスト、ヘラルド・ペペのデビュー作品。彼のファースト アルバムは、ビッグバンドを少し縮小されたラージ・アンサンブルの編成で録音された。 セロニアス・モンク、オスカー・ピーターソン、ホレス・シルバー、ハービー・・ハンコック、マッコイ・タイナーらピアノの巨人たちのインスピレーションを受けたナンバーをリスペクトを込めてプレイした意欲作となっています。

1985年にウンブリアで生まれた才能あるアコーディオン奏者フェデリコ・ジリによるソロ アルバムで、彼のオリジナル6曲、2曲の有名なスタンダード、ファビオ・ゼペテッラや Ramberto Ciammarughi のオリジナルから構成されています。アコーディオンの限界を押し広げ、アコーディオンという楽器のハーモニーとメロディーの可能性を追求した注目の一枚です。

イタリアの俊英ピアニスト、トマーゾ・ペラッツォ(1996年ヴァレーゼ県生まれ)、コントラバスのディノ・チェルッティ、ドラムのロドルフォ・セルヴェットによって結成されたピアノトリオ作品。ビル・エヴァンスからブラッド・メルドー(モダンジャズから現代ピアノトリオ)までを俯瞰するピアノトリオの醍醐味を味わえる繊細で洗練されたユーロピアノトリオ作品。

ドン・レンデル&イアン・カーがマイケル・ギャリック、トレヴァー・トムキンスという豪華メンバーを率いて演奏した完全未発表ライブ音源! トレヴァー・トムキンスが亡くなる前年にレーベルへ託した録音アーカイブから発見された大変貴重な音源。 1965年11月にThe Highwaymanという場所で録音されたもので、名盤「Shades Of Blue」がリリースされたのと同年というまさに絶頂期の演奏を収めたファン垂涎の1枚。