ビブラフォン奏者／作曲家のディック・シスト、1994 録音作をリミックス、リマスターした本作がSteepleChase からのデビュー作となる。

ナポリ出身、ローマを拠点に活躍している人気ピアニスト、アンドレア・レアの4枚目となるピアノトリオ作品。「El Viajero」と題されたこの新作で、レアはさまざまなジャンルや場所を行き来する旅人(エル・ヴィアジェロ)をテーマに据え、アイデアを可能なかぎり発展させることができる、知的で繊細な音楽的パーソナリティに委ね、曲に多様性を持たせています。

ビル・エヴァンスが1965-69年にデンマーク各地を訪れた際の 貴重な発掘ライヴ音源が登場！ ニールス・ペデルセン、エディ・ゴメス等が参加したトリオ演奏、 珠玉のピアノ・ソロ演奏、デンマーク・オーケストラとの共演等が楽しめる。 ワルツ・フォー・デビイの3バージョンの演奏は感動的！ 英文オリジナルブックレットの完全日本語翻訳付き！

フィラデルフィア出身の女性ヴォーカリスト兼トロンボーン奏者、ヘイリー・ブリネルが、スタンダード曲を中心に魅了するスウィンギ−な2023年度作品。彼女の2 曲のオリジナルと 8曲のスタンダードが選曲されており、スインギーで歌心豊かなトロンボーンとヴォーカルが満喫できる一枚です。

フランコ・ダンドレアノ1993年ミラノ録音。 クラビノーバを弾いた変則トリオ作品です。

ピアニスト、Daahoud Salimがリーダーを務めるアムステルダムで結成されたクインテットのデビュー作品。彼らのステージはエネルギッシュでスピリチュアル・・・聴衆の関心を一気に引き寄せる。結成されてまだ1年半とまだ間もないが、テクニック、感情、スピリットが個々のアドリブソロとバンドとしてのサウンドに非凡なものを感じさせます。

グラミー賞受賞となった現代ジャズ・ヴォーカリスト次世代スター、サマラ・ジョイのデビュー作が、限定カラー仕様盤で登場。

フランスの腕利きベーシスト、ニコラ・サバトがロス・アンジェルスに赴き、ギター・カルテットで録音したギターカルテット作品。 俊英ギタリストのグラハム・デクター、ベテランドラマー、ジェフ・ハミルトン、実力派ピアニスト、タミール・ヘンデルマンというサバトにとってお馴染みのメンバーによるもの。 重心の安定したメロディアスで小気味良いスイング感、クリアかつ滑らかな丸みを帯びた懐の深いサウンドが冴え渡ります。

イタリア生まれ、現在は英国を拠点に活動するピアニストMAURIZIO MINARDI自主制作による2011年録音のピアノ・トリオ作品。 本アルバムでは、英国のリズムセクションとイタリアのリズムセクションによる二つのトリオによるバージョンを収録しています。 クラシック音楽の影響も感じる静観な世界が美しいピアノ・トリオ作品です。

1986年イタリア・ミラノで録音されたシダー・ウォルトンのソロ・アルバムBlues For Myselfの未発表別テイクがアナログで登場！ 録音もクリアで、溢れんばかりの歌心をもってピアノを奏でています。 親しみやすいメロディを王道を行くフレージング、繊細なタッチで表現しており、どこをとっても満足のいく出来栄えです。

ドイツのケルンで生まれ、オスロを本拠にドラマー、作曲家、バンドリーダーとして活動するノルウェーのフレー デリク・ヴィルモウ(1993‒）のアルバム第2作。

ノルウェーのジャズ・アンサンブル「アイク・トリオ（Eik Trio）」のスタンダード・コレクション。 《フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン》《カム・フライ・ウィズ・ミー》といった「ストーリーがいっぱいの古いメロディ」のナンバーを10曲、それぞれの歌の「いちばん大事なこと」を意識して自分たちの音楽にしたというアルバムです。

現代を代表するトランペッターの一人、ジェレミー・ペルトの”The Art of Intimacy ”第2弾！ 今回はオーセンティックなカルテットを中心にストリングス・アンサンブルを効果的に使い録音されている。 カルテットのメンバーは、ビクター・グールド、バスター・ウィリアムズ、ビリー・ハートである。 このアルバムを非常に魅力的なものにしているのは、情熱と抑制に対するジェレミー・ペルトのアプローチです。

ベテラン・ピアニスト、ラファイエット・ハリスJr のピーター・ワシントン(b)、ルイス・ナッシュ(ds) とのオーソドックスなピアノ・トリオ作品。ホーギー・カーマイケルからスティービー・ワンダーまで幅広い曲をカバーしています。 ハリスJrの演奏スタイルは、ジャズピアノの豊かな歴史、伝統とコンテンポラリーなスタイルをバランスよく統合したもので、繊細な色あいとエレガントなニュアンスを備えた独自のスタイルを持ち合わせています。 エレガントで喜び、ユーモア、活気に溢れた王道ピアノトリオとしてお薦めです！

2022年9月24日に81歳で惜しくも逝去した伝説的ジャズ・サックス奏者、ファラオ・サンダースが1980年ドイツ・ハンブルクの文化センター、ファブリークで行った未発表ライブ音源が初CD化！heresa Recordsから”Rejoice”、"Live..."、”Heart Is A Melody”、”SHUKURU”と代表作と呼べるものを矢継ぎ早にリリースしていた全盛期のファラオの長尺の充実したライブが体感できる作品です！

スタンダードを1000曲以上熟知していると言われるピアノ翁、ハンク・ジョーンズが、ジョージ・ムラーツ、ケニー・ワシントンというメンバーで1991年7月17日、BRASSGROUP ACIREALE JAZZ FESTIVALに出演した時の未発表音源が初CD化！ 自身のオリジナルにスタンダーズ、ジャズメン・オリジナルを万遍なく散りばめ、エレガントでスインギー＆ブルージーなピアニズムが味わえる王道ピアノトリオ作品。