サム・リヴァースのレギュラー・トリオによる76年録音作品。 Pausa Recordsからリリースされていあたものを、今回新たにリマスタリングしてREDから発売！ 曲によりソプラノ、ピアノ、フルートと持ち替え感情的に爆発するサム・リヴァース節が響き渡る作品。

テナー・サックスの巨星、ジョー・ヘンダーソンが残した最高峰の1987年ライヴ盤が未発表ナンバー3曲を追加して再発。 彼はほかにロサンゼルスの「ライトハウス」、ニューヨークの「ヴィレッジ・ヴァンガード」でもレコーディングしていますが、楽器編成、選曲、メンバーの3拍子が揃った本アルバムの価値は格別です。

1950年代から一貫してチャーリー・ミンガスのバンドでドラムを叩きミンガス終生のパートナーだった名ドラマー、ダニー・リッチ モンドがリッキー・フォード、ジャック・ウォラスら最後のミンガス・ファミリーと共に1983年春、ヨーロッパツアー中イタリア、バーリのスタジオで吹き込んだ逸品が初CD化！

1986年イタリア・ミラノで録音されたシダー・ウォルトンのソロ・アルバムBlues For Myselfの未発表別テイクが初CD化！ 録音もクリアで、溢れんばかりの歌心をもってピアノを奏でています。 親しみやすいメロディを王道を行くフレージング、繊細なタッチで表現しており、どこをとっても満足のいく出来栄えです。

コルトレーンやファラオ・サンダースへの南アからの回答! 南アジャズの名ピアニストが1974年に残した幻級の一枚が待望の世界初アナログ復刻! 彼の作品の中でもとりわけ評価の高い一枚で、1974年にオクテットで録音されたもの。 演奏はすべてアコースティックで、現在で言うところのスピリチュアル・ジャズとも呼べるものだ。 なかでも 'Unity' や 'Black Heroes Lamentation' は南アジャズにおけるクラシックとされている。

マロンボ・ジャズ・メーカーズのアルバムがついにストレート・リイシュー! メーカーズ名義での初作となるこの『Malompo Jazz』は、そんな彼ら特有のサウンドがたっぷりと堪能できる南ア・ジャズ史における金字塔的一枚。 ドコドコと打ち鳴らされるマロンボ・ドラムをバックに流麗なエレクトリック・ギターと宙を舞うようなフルートが絡み合う、グルーヴィーかつエレガントなサウンドはまさにワン&オンリー!

メーカーズ名義での2枚目となるこの『Malombo Jazz Makers Vol. 2』でも、前作のサウンドを継承。 と同時に、それぞれの表現力や楽曲の幅はオーソドックスなジャズのスタイルから逸脱しており、よりブルースや民謡的なテイストも加わっている。 前作に続き数曲でイルダ・トルゥバトラがゲスト参加、その絶唱を披露している。

スタンダードを1000曲以上熟知していると言われるピアノ翁、ハンク・ジョーンズが、ジョージ・ムラーツ、ケニー・ワシントンというメンバーで1991年7月17日、BRASSGROUP ACIREALE JAZZ FESTIVALに出演した時の未発表音源が初LP化！ 自身のオリジナルにスタンダーズ、ジャズメン・オリジナルを万遍なく散りばめ、エレガントでスインギー＆ブルージーなピアニズムが味わえる王道ピアノトリオ作品。

イスラエル出身のピアニスト、アナット・フォート レギュラー・トリオとしてコロナを挟み4年ぶり新作！ ハロルド・メイバーン、ルーファス・リードといったアーティストに師事しながら、ポール・ブレイの影響をにじませ、ルーツとブルース、ゴスペルといった音楽要素を融合したアナット。 イスラエルらしさも垣間見える、ECMにも通じるヨーロピアン・ピアノ・トリオの素晴らしい精華となる1 枚。

南フランス、コートジボワール出身のベーシスト、クロヴィス・ニコラスが ジェレミー・ペルト(tp)、ビル・スチュアート(d)、サリバン・フォートナー(p)の 豪華カルテットによるジャズと ユリシーズ弦楽四重奏団によるアンサンブルパートを1つの作品として繋ぎ合わせた注目作！

テナー・サックスの巨星、ジョー・ヘンダーソンが残した最高峰の1987年ライヴ盤が未発表ナンバー3曲を追加して再発。 彼はほかにロサンゼルスの「ライトハウス」、ニューヨークの「ヴィレッジ・ヴァンガード」でもレコーディングしていますが、楽器編成、選曲、メンバーの3拍子が揃った本アルバムの価値は格別です。

1950年代から一貫してチャーリー・ミンガスのバンドでドラムを叩きミンガス終生のパートナーだった名ドラマー、ダニー・リッチ モンドがリッキー・フォード、ジャック・ウォラスら最後のミンガス・ファミリーと共に1983年春、ヨーロッパツアー中イタリア、バーリのスタジオで吹き込んだ逸品がLP復刻！

アミナ・クローディン・マイヤーズの1979年に録音され、1980年にLPとして発売され、大好評を博した音楽の初CD化!なぜ40年以上もCDにならず、棚で埃をかぶっていたのだろうか。それは神のみぞ知る、である。 説明のつかない不思議なことの一つである。 発売を決めたときには、マスターテープが劣化して使えなくなっていたのだ。 CDにするためには、LPからデジタルに録音する必要があった。

アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズに在籍し、メロディセンス溢れるプレイと優れた作曲能力で知られるアルトサックス奏者ボビー・ワトソンがイタリアのリズムセクションとミラノで吹き込んだ1985年名盤がLP復刻！ 発売当時はいわゆるジャズ喫茶の名盤としてコアなファンに絶賛されて一枚！

このアルバムは、シダー・ウォルトンの名声を決定付けたライブ・レコーディング・シリーズ「The Trio」の第2弾。盟友のビリー・ヒギンズに、故サム・ジョーンズの後を継いでこのグループに入ったデビッド・ウィリアムス。 1985年というフュージョン全盛の時代にあっても、あくまでもハード・バップにこだわり続けたシダーの至芸を、たっぷりお楽しみください。

名手バスター・ウィリアムスとの語らいの中で味わい深いケニー・バロンのピアノが堪能できる1986年伊イタリア・ウンブリア・ジャズ・フェスティヴァルでのデュオ・ライヴ盤が未発表音源4曲を追加し完全収録した形でLP復刻！

ビニー･スペラッツァ(ds)、イーサン・アイヴァ―ソン(p)、マイケル・フォーマネク(b)という実力派ミュージシャン3人によるピアノトリオ作品。 3人は巧みなコンビネーションによって、自在にメロディー、ハーモニー、リズムを操り現代感覚を感じさせるサウンドに仕上げています。 ピアノトリオ・ファンは是非耳にしていただきたい1枚！

シチリア島出身で現在バルセロナ在住のベース奏者、ジュゼッペ・キャンピシの3枚目となるリーダーアルバム。 同じくバルセロナで活躍しているテナーサックス奏者、サンティ・デ・ラ・ルビアをフィーチャーしたワンホーン・カルテットで、マーク・ターナーを彷彿させる彼のプレイが中々の聴きものとなっている。

メキシコ生まれ、現在バルセロナに住むミュージシャン兼作曲家の エディ・メヒアのファースト・アルバム。ビル・マクヘンリー、エドゥ・カベッロ、ミレーナ・カサド、マサ・カマグチ、 ラモン・プラッツらが参加した セクステット編成によるアルバム。