ワシントン DC で生まれ、テキサス州ヒューストンで育った注目のビブラフォン奏者ジャレン・ベイカーのプレイヤーとコンポーザー両方の並外れたスキルが発揮された作品。 彼のセカンドアルバムとなるもので、エキサイティングなライブ パフォーマンスが展開された一枚です。 本アルバムには、彼のオリジナルに、ジョー・ヘンダーソン「ジンリキシャ」やスタンダードの「身も心も」が収録されている。

ルイス・ジラルドによるドリス・デイのトリビュート・アルバム。 ドリス・デイの歌唱でもお馴染みの有名なスタンダーズを新たな解釈で録音。 ベン・パターソン(p,org)やエド・チェリー(g)が参加！ ニュージャージー州ヴァン・ゲルダー・スタジオで録音。

バリトンサックス奏者として名を馳せたニック・ブリグノラ(1936-2002)がニューヨーク州アルバニーで新たに設立した自身のレーベルプリアム・レーベルから1968年にリリースした幻盤が初CD化！

黒人女性アルト奏者/ヴォーカリストのヴァイ・レッドが1962年に吹き込んだユナイテッド・アーティストの幻盤がCD復刻！ 「Bird Call」はヴァイが信奉していたチャーリー・パーカーのオリジナルや愛奏曲を取り上げており、彼女のとしたアルトとソウルフルな歌声が楽しめる隠れ名盤。

1936年生まれ、ベテラン・テナー･サックス奏者ドン･メンザが元ケントン楽団のトランペッター、サム・ノートと1980年7月トロントのジャズクラブ「バーボンストリート」でピアノレス・カルテットで出演した時の未発表音源が初CD化！

知る人ぞ知るハードバップ・テナー、デビッド・シュニッターが、J・ロッシー、M・カマグチ、Y・タウベンハウスという、世代や文化の異なるメンバーで2019年に、スペインで録音した未発表作品。 自身のオリジナル3曲に、スタンダード、K・ホイーラー、G・シアリング、D・ブルーベック、H・シルバー、モンクのジャズオリジナルを選曲、オーソドックスでオーセンティックな芳香な純正モダンジャズ・サウンドが楽しめる王道テナー・カルテット作品となっております。

イスラエル南部の都市ベエルシェバ生まれ、現在NYを拠点として活動するジャズヴォーカリスト、ナーマ・ガーバー待望のサードアルバム。白人女性ヴォーカルの伝統をしっかりと受け継いだ可憐で洗練されたヴォーカルを披露しています。 グレイト・スタンダーズがエレガントな声と鮮明なフレージングで繊細に解釈された正統派王道ヴォーカル作品です。

1917年ニューヨーク生まれのピアニスト、キャス・ハリソンがMGMに録音したファーストアルバム「The Duke and I」とセカンドアルバム「Wrappin' It Up」2枚のLPを一枚のCDにまとめた徳用盤。モダンでありながら、原曲に忠実でオリジナルのリズムとスタイルを維持しつつ、独自の和声やリズムのアイデアによって新たな解釈を試みています。

スウェーデンの人気女性ヴォーカリスト、アマンダ・ギンズバーグとNY出身のベテランギタリスト、アンディ・フィットがタッグを組み録音したデュオ作品。 希望、憧れ、同情、官能、焦り、戦い、苦い後悔、秘密、甘いロマンスを表現した新曲のコレクションです。このデュオは、甘いハーモニー、インタープレイ、エキサイティングなアドリブ、そしてたくさんのユーモアを持ち合わせています。

イタリア・ジャズ界に大きな足跡を残したアルト・サックス奏者、マッシモ・ウルバーニ（1957-1993）。 彼が突然亡くなって30年に月日が勝ちますが、それを記念してこれまで未発表だった貴重な音源が新たにCD化！チャーリー・パーカー直系のビ・バップ・プレイから、メロディアスに迫るバラードまで、改めてマッシモの偉大さを知ることができるアルバムといえましょう。

全世界 650枚限定、180g重量盤、ボーナストラック5曲収録で復刻。 1950年代のミュージカル映画で活躍したミッチー・ゲイナーのデビュー作。 ジャケット写真も人気なファン待望のリイシュー！

全世界 650枚限定、180g重量盤、ボーナストラック5曲収録で復刻。 1958年の人気テレビ・シリーズ「ピーター・ガン」にクラブ歌手のエディ・ハート役で出演し、注目を集めた女優・歌手、ローラ・アルブライトの初リーダー作。 ジャケット写真も人気なファン待望のリイシュー！

全世界 750枚限定、180g重量盤、ボーナストラック1曲収録で復刻。 天才シンガー、トニ ･ハーパーがオスカー･ピーターソンを迎えた初期音源。 ジャケット写真も人気なファン待望のリイシュー！

全世界 650枚限定、180g重量盤、ボーナストラック2曲収録で復刻。 キャノンボール・アダレイが「エラ・フィッツジェラルド以来最高の歌声」と絶賛した、テリ・ソーントンのデビューアルバム。クラーク・ テリー、ウィントン・ケリー、サム・ジョーンズ、ジミー・コブら豪華メンバーがバックを務めている。 ジャケット写真も人気なファン待望のリイシュー！

日本を代表するサックス奏者、鈴木央紹が放つニューアルバムは、サックス・ギター・ベースという激渋トリオ編成による極上のスタンダード集！ギターとベースを迎えての、ナット・キング・コール・トリオを彷彿とさせるかのようなクラシカルなトリオ編成によるスタンダード集で鈴木央紹のサックスが朗々とうたいます。

ジャズ史上最も重要なアルト・サックス奏者フィル・ウッズが『チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス』の楽譜をもとに、新しいアレンジを施し、大規模な弦楽器セクションに加え、オーボエ、フルート、クラリネットの小さな木管セクションを追加。 バードのオリジナル・プロジェクトに完璧なオマージュを捧げつつ、彼独自のサウンドもきっちりを提示した意欲作。

伝説的ドラマー、ルイス・ヘイズの最新作！ベテランテナー奏者アブラハム・バートン、正統派のヴィブラフォン奏者のスティーヴ・ネルソン、人気白人ピアニストの デヴィッド・ヘイゼルタイン、実力派ベーシストのデズロン・ダグラスが参加。最初から最後まで、ベテランのジャズ リスナーをディープなジャズ・フィールドに引きずり込む見事なパフォーマンスを生み出しています。

人気白人テナー奏者エリック・アレキサンダーの、2019年作『ウィズ・ストリングス』に続く2枚目のウイズ・ストリングスアルバム。 同時に10代以来完全に離れてしまい、プライヴェートでさえ一度も手にすることがなかったアルトサックスでのデビュー作でもある。

ブラジルのアイコン的シンガー・ソングライター、ベベウ・ジルベルトの新作は、待望となる父ジョアン・ジルベルトへのオマージュ作! 本作『JOÃO』はジョアンが旅立った今こそ、生まれる前から自身に影響を与えてきた父ジョアンの音楽に向き合うときだと思いレコーディングしたもの。 それはさながら父へのラブレターのようなものだと、ベベウ自身は語っている。

カナダジャズ界で最も高く評価されている至宝の3人、サックス奏者のカーク・マクドナルド、ギタリストのローン・ロフスキー、トランペッターのデリック・ガードナーがピアニストのブライアン・ディキンソン、ベーシストのニール・スウェインソン、ドラマーのベルント・ライターによる素晴らしいリズム・セクションによってサポートされている革新的なセプテット作品。