NYを拠点に活躍するギタリスト、ジョエル・ハリソンによる3 年ぶり25 枚目の最新作。B-3 オルガンの名手” ゲイリー・ヴェルサーチ”、ジャズ界屈指の木管楽器奏者”グレッグ・ターディ”と、そして伝説のドラマー”ジャック・ディジョネット”を迎えた。 時に優しく、時に激しく、そのインタープレイと有機的且つ直感的なパワーが、アルバム冒頭から掉尾までを貫く。

フランス出身のライオネルとステファンからなるベルモンド兄弟をフロントマンとするジャズユニット、デッド・ジャズによる最新プロジェクト。60〜70年代アメリカンサウンドを象徴するロックバンド、グレイトフル・デッドのレパートリーを再解釈したアルバムとなっている。 決してオマージュというものではなく、ベルモンド兄弟のインスピレーションに満ちたセンスによって蘇り、新しく命を吹き込んだ一枚である。

パリ、トルシー出身のカール・アンリ・モリセット（1992年7月24日生まれ）の初となるピアノソロ・アルバム。

イタリアのギタリスト、アントニオ・ロッコ・グリッロがトンマーゾ プリエーゼ (b)とフランチェスコ スコペッティ (ds) が自身のトリオを中心に、5曲に敬愛するトランぺッター、ジョヴァンニ･アマートをフィーチャーしてカルテットで吹き込んだ注目作。 オリジナルに、「アローン・トゥゲザー」「酒とバラの日々」「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」やサム・リバースの「ベアトリス」ブラッド・メルドウの「ソング・ソング」などが選曲。

2013年に惜しくも亡くなってしまった現代ジャズシーンにおいて確固たる地位を築いた黒人正統派ピアニスト、マルグリュー・ミラーが2004年2月2日にバルセロナでソロで録音した未発表音源が初CD化！ミラーの並外れたピアノが各ノートで、鮮やかな感情、汎用性、熟練したソロ、上品なサウンドの抑制を特徴とした音楽の風景を描いている。

デンマークのジャズピアニスト、カーステン・ダールによる巨匠キース・ジャレットへ捧げたアルバム。ダールは今作で、キース・ジャレットという伝説的な巨匠を称賛するだけではなく、自分たちのオリジナル曲と、キースのあまり知られていない曲とお気に入りのキース・ジャレット・ナンバーを演奏することで、彼のソング・ライティングの雰囲気を表現しアルバムに工夫を凝らしている。

1983年にリリースされたテナーサックス奏者、エディ・" ロック ジョー"・デイビスのキャリア最高品質アルバムが同レーベルから180g 重量盤にて復刻！録音したとき、すでに35年のキャリアを積んでいたデイビスにとっては、まさに集大成とも言えるアルバムで、キャリアハイを叩き出したような完成度の非常に高い一枚。 ケニー・ドリューが率いるトリオを伴ってレコーディングを行い、スティープルチェイスの最高級コレクションの一つとしてジャズ史に残すべきレジェンド的アルバムである。！

北海道を代表するジャズベーシスト「柳真也」(やなぎまさや)によるリーダーアルバム第4作目。柳真也のオリジナル曲を中心にビルエバンスの名曲なども織り混ぜながら、アルトサックスとトロンボーンの豊かで絶妙なアンサンブルが魅力のジャズクインテットアルバムに仕上がっている。 時に重厚に時に優しく包み込むようなそのバンドアンサンブルは、他では聴くことのできない独自のサウンドを響かせている。

ベルギーの実力派ベーシスト、ジュゼッペ・ミラチがリーダーのピアノトリオ4枚目となるアルバム。 ピアニストにアモーリー・フェイ が参加した注目のピアノトリオ新録。 ロックダウン中に書き溜められたジュゼッペの新曲やバド・パウエルの「タイム・ウェイツ」やスタンダードの「ビューティフル・ラブ」などが収録。ヨーロピアン・ピアノトリオ・ファン注目の一作です！

ノルウェーのジャズ・ミュージシャン、オイヴィン・ブレッケの「セクステット」アルバム。ヤコブ・ヤングがギターで参加！明るい日の光が「オスロの郊外で過ごした子供のころの思い出」と「1920年代の音楽のイメージ」を呼び覚ましたという、2021年春の《Hymn for the ʻ20s》など、6曲すべて、ブレッケが作曲、編曲したナンバーです。

アメリカ西海岸で活躍するピアニスト/キーボーディスト/作曲家、マイケル・エチャニスによる鮮烈なデビュー作。構想から完成まで5年。壮大なサウンドはジャズを原点にしつつ、ジャンルを越境するものともなっている。音楽は伝統的なものから、現代の先端のものまでを蓄積し、オルタナ・ロック、メタル、実験音楽的な要素も取り込み、練り込んでいる。確かなテクニックとともに、音楽的な構成力も兼ね備えた存在。 全編は 78 分のフル・ヴォリューム!

名ドラマー、フィリー・ジョー・ジョーンズ (1923-1985) の未発表音源が初CD化！ 著名なジャズ ディスクジョッキー「シンフォニー・シッド」が司会を担当した、1962年ニューヨークのバードランドで行われた2本のライブのラジオ放送の音源が収録されています。パフォーマンスでは、フィリー ジョーの素晴らしいドラミングが参加したミュージシャンのグループとシームレスに融合しました。 モダンジャズ・ファンは要チェックの一枚！

チェット・ベイカーとウォーン・マーシュのコラボアルバム 『Blues For A Reason』が180g重量盤にてリイシュー! ボーナストラックとして「Looking Good Tonight [Take 2]」がレコード初収録!

50年代西海岸を代表する白人アルトサックス奏者ハーブ・ゲラーが、ケニー・ドーハム、ハロルド・ランド、レイ・ブラウン、ローレンス・マラブルら黒人の実力者たちと組んだハード・バップ色の強い秀作が重量盤LP復刻！

カナダの女性ヴォーカリスト、ニッキー・ヤノフスキー待望の新作で、4枚目となるリーダーアルバム。 新作は、いわゆるスタンダードナンバーと呼ばれるグレート・アメリカン・ソングブックの楽曲を新たなアレンジで現代的に再解釈したものです。ニッキー・ヤノフスキーの新作は、古くからの正統派女性ヴォーカルファンも、新しい世代も魅了するに違いありません。

カナダの女性ヴォーカリスト、ニッキー・ヤノフスキー待望の新作で、4枚目となるリーダーアルバム。 新作は、いわゆるスタンダードナンバーと呼ばれるグレート・アメリカン・ソングブックの楽曲を新たなアレンジで現代的に再解釈したものです。ニッキー・ヤノフスキーの新作は、古くからの正統派女性ヴォーカルファンも、新しい世代も魅了するに違いありません。

ローマの人気トロンボーン奏者マッシモ・ピローネがバス・トロンボーンの名手ジョージ・ロバートに捧げたトリビュート作品。

作曲に挾間美帆が参加! ニューヨークを拠点に活躍する、バス・トロンボーン奏者 / 作曲家のジェニファー・ウォートン率いるバンド、ボーンガズムによる 2 年ぶりとなる最新アルバム。ウォートンは女性が奏でるオリジナル性の高い、つつみこむような甘いジャズを表現している。

ブルックリンを拠点とする MZ 世代のアルト・サックス奏者 / 作曲家、ジェレミー・ウッデンの4年ぶり最新作。 フォークやカントリーの牧歌的なサウンドとコンテンポラリーなジャズを融合させたウッデン流ジャズ。ギタリストのベン・モンダーとドラマーのジヴ・ラヴィッツに、長年のコラボレーターであるベーシストのホルヘ・ローダーが参加。