★新たなステージ Aimee / Move On: A Sondheim Adventure
Mack Avenue Records MAC1144 1984年フランス、フォンテーヌブロー生まれ、現代屈指の女性ヴォーカリスト、シリル・エイメーの新作が早くも登場! 本作は、新たなるステージに立った彼女の作品となりますが、第一弾の作品にして最高に充実したものを届けてくれました。 本作は、スティーヴン・ソンドハイムをテーマにした一作。 ソンドハイムの世界にシリルが決定的に出会ったのは、2013年。 ウィントン・マルサリスとリンカーン・センター・オーケストラをバックにしたコンサートで、ソンドハイム自身から絶賛されたというシリル。 それまでの彼女は、ソンドハイムの世界にそれほど近しいものでなかったとのことですが、その経験で人生の新しい扉が開かれた模様。 一方、ニューオリンズへの旅立ちにはプライベートな理由も小さくなかったように見えるシリルですが、ソンドハイムの楽曲によってつらかった時間も救われたとのこと。 本作は単なる“ソンドハイム・ソング・ブック”的なものを超え、彼女自身に根差したただならぬものも感じさせます。 楽曲のアレンジ・センスとストーリー性もある構成で、作品には、シリルとソンドハイムの理想的な関係が成立しています。 新たなる旅立ちにして、傑作といえる作品。 肩肘はらず、ニュートラルにして、この歌唱とエンターテイメント性もあるシリルからは、ますます目が離せなくなりそうです!(新譜インフォより) Cyrille Aimee: vocals (all tracks) Assaf Gleizner: piano and Rhodes (2, 3, 6, 8, 10, 13), Thomas Enhco: piano (4, 8, 12), Jérémy Bruyère: upright and fretless bass (2–4, 6–13), Yoann Serra: drums (2, 4, 6, 8, 10, 12, 13), Abraham Mansfaroll: percussions (6), Adrien Moignard: acoustic guitar (7), ]Sebastien Giniaux: acoustic guitar and cello (7, 11), Ralph Lavital: electric guitar (2, 10, 13), Diego Figueiredo: nylon guitar (5, 14), Warren Walker: tenor saxophone and effects (12), Maxime Berton: soprano saxophone (13), Patrick Bartley: alto saxophone (6, 10, 13), Bill Todd: tenor saxophone (2, 6, 10, 13), Wayne Tucker: trumpet (2, 6, 10, 13) , Mathias Lévy: violin (3, 11), Fung Chern, Hwei: violin I (5, 6, 13), Gregor Huebner: violin II (5, 6, 13), Julie Goodale: viola (5, 6, 13), Rubin Kodheli: cello (5, 6, 13) 1. When I Get Famous (Intro) 2. Take Me to the World 3. Love, I Hear 4. Loving You 5. Marry Me A Little 6. Being Alive 7. So Many People 8. Not While I’m Around 9. They Ask Why I Believe You 10. No One is Alone 11. Un Baiser d’Adieu (One More Kis) 12. I Remember 13. Move On 14. With So Little to Be Sure Of 2019年作品 2月中旬入荷予定 ご予約承り中です。