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秀逸ピアノトリオ Carlos Franzetti Trio / Recordare

販売価格 2,250円(内税)
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SUNNYSIDE SSC1533
ジャズ、クラシック、映画音楽、ラテン・・と各方面、ジャンルを越えて、コンポーザーおよび、ア
レンジャーとして実力を発揮するカルロス・フランツェティによる最新作。
昨今は自らのコンポジションとアレンジで、オーケストラとの演奏も多いアーティストですが、本作では、クラシック的なバックボーンとジャズを掛け合わせたトリオでの作品になりました。
ベースのデイヴィッド・フィンクとは、30年近くの付き合いながら、ドラマーのエリオット・ジグムンドとは初共演。
つまり、このトリオでの作品は、セッション的なものでもあります。
しかし、もともと、『You must Believe in Spring』というタイトルの作品もリリースしたこともあるフランツェッティ。
エヴァンスや、マイルス縁の楽曲も演奏し、ジャズ・スタンダードや、エリントン楽曲などでもすばらしい演奏をみせており、エヴァンスの晩年のドラマーであるエリオット・ジグムンドとの共演には相性の良さがあります。
また初顔合わせならではのフレッシュさもあります。
楽曲はモリコーネや、フランシス・レイ、またもともと『オズの魔法使い』の楽曲である“オーバー・ザ・レインボウ”といった映画音楽の楽曲、“ダニー・ボーイ”のようなトラッド・ソング、またフランツェッティが敬愛するクレア・フィッシャーに捧げた軽快なボサ・ナンバーをはじめとしたオリジナルなど、多彩。
しかし、作品として響くのは、アレンジャーとして活躍するアーティストのセンスある一貫とした美意識あるピアノ・トリオ音楽。
特に、トラッド・ソング独特の牧歌的なムードが漂うイントロのソロから軽快な4ビートのミディアム・スウィングの演奏をトリオでみせて行く“ダニー・ボーイ”の演奏など絶品です。
映画音楽を手がけるアーティストならではか、楽曲演奏はヴィジュアルを喚起する雰囲気もあり、ラスト2曲をしっとりとソロで聴かせるところにも演出の妙を感じさせます。
アルゼンチンをルーツに、様々な顔をもつアーティストの世界観があふれるピアノ・トリオ好演奏です。
(新譜インフォより)

Carlos Franzetti (p)
David Finck (b)
Eliot Zigmund (ds)

1. Ricordare
2. B.A. Express
3. Sausalito
4. Promenade Sentimentale
5. When You Wish Upon A Star
6. Danny Boy
7. L’amour Est Bien Plus Fort Que Nous
8. Allison’s Dance
9. Over The Rainbow
10. Song Without Words
2019年作品
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