販売価格 2,550円(内税) 購入数

CONTINUO JAZZ　　　CC777 740
エヴァ・スロンゴはスイスのクラシック音楽一家に生まれプロのクラシック・ヴァイオリニストとして訓練を受けていたが、
バーでミュージシャンと即興演奏をした時の幸福感からヴァイオリンの即興演奏を極めんと決意。
クラシックの学位を取得後、ローザンヌでピエール・ブランシャールに、パリでディディエ・ロックウッドにジャズ・ヴァイオリンを師事。
また並行してボーカルの即興演奏も練習し、バイオリンの即興演奏とスキャットを同時に行うという、独自のスタイルを確立していく。
ビレリ・ラグレーン、ニニーヌ・ガルシアをはじめとするジプジー・ジャズミュージシャンとの共演を経、ニューヨークに拠点を移す。
ローラン・クーロンドル（オルガン）と共に最初のEP「TRÉSOR」を、ディディエ・ロックウッドをゲストに迎えカルテットでアルバム「Inspirations」を録音。
2011 年、ディディエ・ロックウッド主催のステファン・グラッペリ国際ヴァイオリン・コンクールで最優秀即興演奏賞を受賞。
2016 年、カルテットでゴールデンジャズトロフィー第 2 位を獲得。
本作は、定期的にステージを共にしているジョバンニ・ミラバッシがピアノとアーティスティック・ディレクション、フランソワ・ムータンがコントラバス、キューバのルクミル・ペレスがドラム、そしてゲスト・スターとして、バティステ・エルバンがサックスで参加。
特にヨーロッパのジャズ・シーンを代表するピアニストの一人であるジョバンニ・ミラバッシは、ジブリカバー「MITAKA CALLING 三鷹の呼聲」や革命歌、反戦歌を集めた「Avanti!」などのリリースで日本でも高い人気を誇る。
本作収録の曲目はオリジナルから、フォーレ、サティー、ベートーヴェンの作品をアレンジしたものまで。
幽玄なヴァイオリンの音色、タイトなリズムのドラム、スキャット ... お伽の国に迷いこんでしまったかのような唯一無二の世界観がクセになる1 枚。

Eva Slongo (vln)
Giovanni Mirabassi (p)
François Moutin (b)
Lukmil Perez (ds)
Baptiste Herbin (sax)

1.Cosmos
2.Sicilienne
3.Les Poèmes Du Vent
4.Allegretto
5.Souffle
6.Petite Douceur
7.Gnossienne
8.Rue Des Genêts
9.Energia
Recorded August 2021

試聴もここで可能です！
Eva Slongo / Souffleの試聴

9月下旬入荷予定　ご予約承り中です。

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける