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最新トリオ作品 Peter Beets Trio / Chopin meets the Blues Live

販売価格 2,350円(内税)
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Magic Ball Jazz Records MBJ74601
リタ・ライスの歌伴や、コンセルトヘボウ・ジャズ・オーケストラのレギュラー・ピアニストもつとめるオランダ・ハーグ生まれの屈指のピアニスト、ピーター・ビーツの最新トリオ作品!
ジャズの伝統に根ざしたフレージングをベースにしたピアノは、ブルージーであり、かつ、ソフィスティケートされたもので、歌心も満点。
抜群のテクニックはもちろんのこと、スウィンギーなリズムに乗せたメロディアスなピアノは、ジャズが本来もった美学を感じさせます。
そんなピーター・ビーツは、2010年にショパン生誕200年を記念し、Criss Crossから『Chopin Meets the Blues』をリリースしましたが、本作は編成をトリオにシフト、傑出したライブ・パフォーマンスを集めた作品!
収録された楽曲は、日本で”いわゆる”< ノクターン> とよんで親しまれる名曲(M2) を含め、すべてスタジオ録音で試みられた親しみのある曲。
Criss Cross の作品がリリースされた時から、“クラシックとジャズを融合させるという多くの企画盤の中で、極上の1枚に属する”と話題になりましたが、ショパンの詩的な楽曲の美しい旋律を活かしながら、ブルージーなジャズ・フィーリングをミックスして描き上げるアレンジは秀逸そのもの。
即興演奏は、正にピーター・ビーツの粋が出たジャズ・ピアノ・トリオ演奏ともいえましょう。
そんな中、今回の魅力は、ライブならではの、さらなる即興の冒険!
オープニングの流麗なイントロを聴けば、原曲にのっとった雰囲気。しかし、テンションも入れ込んだブロック・コードが鳴って、ソロに突入すれば、ドライブするベースにも引っ張られ、ビ・バップ的な古き良きジャズの熱気がわきあがります。
一方、あのノクターンは、まさかの粋なミディアム・スウィング。
あのロマンティシズム溢れるショパンの超有名曲がまさかブルースに大変身するとは・・本当に驚きですが、CDからは、その演奏を楽しむ会場の様子も心地よく伝わってきます。
速いパッセージも正確に決め、パッションを込めた演奏には、バド・パウエルが見え隠れ。
一方、軽やかさも魅力に、可憐に歌う所には、ピーターソンが見え隠れ・・。正にジャズの巨匠の演奏を現代に継承したピーター・ビーツならではの演奏の数々!です。
特に、名門コンセルトヘボウで演奏された1曲目は、華麗なる演奏に、観客も大いにわき上がり、大歓声で盛り上がっています。(新譜インフォより)

Peter Beets (p)
Marius Beets (b)
Martijn Vink (ds, M1.4)
Gijs Dijkhuizen (ds, M2.3.5.6)

1. Nocturne in F minor (opus 55 #1)
2. Nocturne in Eb major (opus 9 #2)
3. Prelude in B minor (opus 28 #6)
4. Mazurka in A minor (opus 17 #4)
5. Prelude in E minor (opus 28 #4)
6. Nocturne in B major (opus 9 #3)
1&4 Recorded at the Concertgebouw, Amsterdam 2 August 2014
2&6 Recorded at the Rijewijkse Schouwburg 9 December 2011
3&5 Recorded ay Jazzclub Nistelrode 27 January 2012
試聴もここで可能です!
ituneでのPeter Beets Trio の試聴

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