販売価格 3,550円(内税) 購入数

Jazz In Britain (2CD)
当初価格より卸値が下がりましたので、3550円に変更になります。すでにご注文済のお客様も、変更済でございます。
70年代にプロ・デビューし、ケニー・ホイーラー、エバーハルト・ウェーバー、フィル・ウッズ、ゴードン・ベック、ギル・エバンスらと共演を重ねたイギリス人サキソフォニスト、スタン・スルツマンのレア盤LP" On Loan With Gratitude"が同メンバーによるライブパフォーマンスを追加して2枚組CDとして全世界500枚限定販売！
ピアニスト、リアム・ノーブルによる12ページのブックレット付

「『On Loan with Gratitude』は、1977年にリリースされた、私にとってリーダーとしての最初のアナログレコードでした。
グラハム・コリアーがレーベル「モザイク」を立ち上げ、レコーディングするよう誘ってくれました。
シェパーズ・ブッシュの BBC 転写スタジオで BBC エンジニアのピート・フレッシュニーのもとで録音できたことは、偶然のことでした。
優れたピアノがスタジオにあり、ピートは優れたジャズエンジニアでありファンでもあり、さらにスタジオ代は手頃な価格でした。
私は、その当時、定期的にBBC ジャズ クラブやジャズ イン ブリテン/ジャズ トゥデイの放送を含め、約 10 年間このカルテットで演奏していました。
また、ノルウェーのモルデ・ジャズ・フェスティバルにもBBCの代表として参加しました。
それは私にとって信じられないほど豊かな音楽的成長をもたらせてくれました。
ジョン・テイラーはピアニスト、作曲家、友人として私に大きな影響を与えました。
ロンとトニーはタビー・ヘイズと共演したこともある確立されたチームで、とてもダイナミックなエネルギーに満ちていました。
このレコードは、私自身の若々しい活気に満ちた音楽を記録する絶好の機会でした。
このレコーディングに集まったプレイヤーたちはそれぞれの音楽の方向性を発展させていきました。
ジョン・テイラーはヨーロッパでの地位を確立しつつあり、ECMとともにトニー・レビンはキース・ティペットやポール・ダンモールらとフリー・ミュージックに移行し、ロンはロニー・スコットと大忙しだった。
それは今でも素晴らしい音楽体験であり、素晴らしい思い出です。」
スタン・スルツマン、2023 年 2 月

Stan Sulzmann – saxes & flutes
John Taylor – keyboards & synthesiser
Ron Mathewson – bass & bass guitar
Chris Laurence – bass (on Disc 2, track 5 only)
Tony Levin – drums & percussion

Disc 1:
1. G.R.S. 8:39
2. Anagram 14:16
3. On Loan With Gratitude (Parts 1,2,3) 22:11
4. Good News 5:19
5. Adelphi 6:00
6. You Know What I Mean 6:54

Disc 2:
1. Flying Scots 9:58
2. When All Else Fails 8:49
3. G.R.S. 9:24
4. The Wizard Calico / Jonesy 10:01
5. On Loan With Gratitude (Parts 1,2,3) 28:03
All compositions by Stan Sulzmann (Copyright Control)
Disc 1, tracks 1 to 3 recorded at BBC Kensington House on 8 April 1977, engineered by Pete Freshney & Paul Nickson. Transferred from vinyl by Danny Jarvis & Keith Bikel
Disc 1, tracks 4 to 6 & Disc 2 recorded live in studio in London in 1974 and 1975, and are from the tape archives of Ron Mathewson & Steve Piltz
試聴もここで可能です！

Stan Sulzmann Quartet / On Loan With Gratitude(2CD)の試聴

9月下旬入荷予定　ご予約承り中です。

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける