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MUSIC MECCA CD5015
北欧出身の中堅ピアニストの中でも最もグルーヴィーなサウンドを志向するひとり、マッズ・べーレンツェン。
ニューヨークからエリック・アレキサンダーを迎え、コペンハーゲンで録音した「785 MADSON AVENUE」が記憶に新しいところですが、この新作で遂に念願のニューヨークに乗り込み、更に磨きのかかったピアノ・タッチを披露しています。
今回のメイン・ゲストであるティム・リースはローリング・ストーンズのホーン・セクション等で活躍する売れっ子ですが、ここではジャズ・プレイヤーとしての確かな魅力をアピール。
アコースティック・ジャズの新鮮な息吹が満喫できる1枚として幅広いファンにお薦めできる1枚です。

Mads Baerentzen(p)
Morten Ramsbol(b)
Kristian Leth(ds)
Vivian Sessom(vo)
Tim Ries(ts,ss,fl)

1.Dorthy's Secret
2.West Coast
3.Tenderly
4.Tribute To Maria
5.Come Sundy
6.Rush Hour
7.Trouble Child
8.The End
9.NO.11
10.Mcparty
11.Winter Waltz
2005年5月20，21日　NY

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