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TRIO Jazz Legends In Japan

■おすすめ順 ■価格順 ■新着順
★辛島文雄 Meets Elvin Jones / Moonflower 2,189円(内税)

本作でのエルヴィン・ジョーンズとの共演をきっかけに、辛島文雄はジャズ・マシーンに参加し、アメリカ~ヨーロッパと世界中で活躍することになる。 本作はいわば、辛島が大きな一歩を踏み出した、その瞬間なのだ。 ジャズ・マシーンのベーシスト、アンディ・マクラウドとのトリオによる演奏は端正にして芳醇。 臆することなく才を発揮する辛島が眩しい。

★辛島文雄 Trio / A Child In The Wind 2,189円(内税)

1981年、エルヴィン・ジョーンズ率いるジャズ・マシーンで活躍していた辛島文雄が、帰国の折に録音した作品。 辛島に躍進のきっかけをもたらしたドラマー、ジョージ大塚と、シカゴ出身の名ベーシスト、リチャード・デイヴィスという、この上なく魅力的なトリオでの演奏である。 大らかな流れの中で躍動する魚のように、辛島のピアノは鮮烈で瑞々しい。

★菅野邦彦 / Solo 2,189円(内税)

1976年、ブラジル武者修行に旅立つ直前、菅野邦彦が選んだのはソロ・ピアノでの録音だった。 エロール・ガーナーをして「日本一のジャズ・ピアニスト」と言わしめた菅野が、その実力を遺憾なく発揮。 あたかも一筆書きのように、冗漫になることなく、端的かつ端正に紡いだ全9曲。 その美しさに息を飲み、その抒情に胸を打たれる。圧巻の演奏である。

★菅野邦彦 / In Concert 2,189円(内税)

「ウィントン・ケリーのスウィング感とエロール・ガーナーの洒脱さと、オスカー・ピーターソンの迫力を足して、それに日本のわび、さびをふりかけたピアノ・トリオ」とは、いソノてルヲが本作に寄せた言葉である。 1975年に行われた公開録音を音源とした本作は、ふくよかなバラードから炸裂するサンバまで、彩り豊かな4曲を収録。まさに円熟。

★田村翼 Trio / Ballad For Hamp 2,189円(内税)

磨き抜かれたハード・バップ・スタイルで高く評価されたピアニスト、田村翼が37歳で録音したファースト・アルバム。 タイトル通りハンプトン・ホーズに捧げられた本作は、それまで培った田村の実力が遺憾なく発揮された快作。 その切れ、その豊かな表現力。池田芳夫、岡山和義とのトリオで、スタンダードからオリジナルまで彩り豊かに紡ぐ。

★西直樹 Trio / Giant From West 2,189円(内税)

『My Little Suede Shoes』で鮮烈なデビューを飾った西直樹のセカンド・アルバム。 21歳の巨漢ピアニストは、本作でもリスナーの耳を捉えて離さない。 力強くも流麗なプレイで、アップテンポからバラードまで豊かに弾きこなす。 スタンダードに加え、本作ではオリジナル曲を堪能できるのも嬉しい。演奏家としても作曲家としても超一級。ご堪能あれ!

★西直樹 Trio / Have You Met Miss Jones 2,189円(内税)

西直樹の勢いは止まらない。1980年のデビュー以降、矢継ぎ早にアルバムをリリース。 5作目となる本作でも、その充実には目を瞠るばかりである。 クリアなタッチ、豊かな音色、繊細な表現力。 河上修、山木秀夫とのトリオとしてのバランスも良い。 西流に仕上げたタイトル曲、あまりにも美しい「Rami」、爽快な「L.A. Airport」など、全曲が聴きどころ。

★Force / First Force 2,189円(内税)

ウェスト・ライナーズやサウンド・リミテッドといったグループ率い、日本のジャズ・シーンを牽引したドラマー、猪俣猛。 その猪俣が1980年、ハード・バップの新たな潮流を生み出さんと結成したグループがフォースである。 ピアノ・トリオ+ヴァイブによる演奏はダイナミックにしてシャープ。 単なる回帰ではない、冒険心と探求心が溢れる好作である。

★Force / Second Force 2,189円(内税)

時代を牽引したドラマー、猪俣猛が45歳で着手した次なる試み、フォースの第2弾。 ピアノ・トリオ+ヴァイブという編成だが、自身以外は20代の若手ミュージシャンで固め、ハード・バップに新たな息吹を注入している。 前作『First Force』からの成熟も著しい。 躍動する4ビートから可憐なワルツまで、しなやかでいて芯のある演奏がとことん痛快だ

★藤井貞泰 Trio / Prelude To A Kiss 2,970円(内税)

原信夫率いるシャープス&フラッツなどで活躍した京都出身のピアニスト、藤井貞泰が35歳で放ったファースト・アルバム。 河上修、村上寛とのトリオによる、今治のジャズ・クラブ<アブ・アブ>におけるライヴ録音である。 たおやかに紡ぐピアノは一音一音が美しく響き、耳を、心を、優しく包み込む。 饒舌ではないが豊潤。ピアノ・トリオの秀作である。

★本田竹彦 〜 Gerd Dudeck / Flying To THe Sky 2,189円(内税)

ジャーマン・オール・スターズの一員として来日したゲルト・デュデックとギュンター・レンツが、本田竹 彦、日野元彦と共演した本作。後にも先にもない、あまりにも貴重な顔合わせでの録音である。本田の抒情 、デュデックの尖鋭、レンツの蠕動、日野の躍動が、前衛の姿勢のもとで見事に融合。寄せては返す大きな うねりに、ただただ圧倒される。

★松本英彦/菅野邦彦/鈴木勲/ジョージ大塚 / Four Wings 2,189円(内税)

1960年代に活躍した往年の名コンボ、松本英彦カルテットのメンバーが一夜限りの再集結! それぞれが日本のジャズ・シーンにおいてトップとして活躍していた4人(松本、菅野邦彦、鈴木勲、ジョージ大塚)である。グルーヴィな「Speak Low」や大らかにスウィングする「Four Wings」など、まさに四つの翼で羽ばたくが如くスケールの大きい演奏だ。

★Maracaibo / Maracaibo 2,189円(内税)

押しも押されもせぬ名ドラマー、ジョージ大塚。 新鮮で刺激的な音楽を探求し続け、常に時代に一歩先んじた彼が、1980年代の幕開けに上げた狼煙がマラカイボだった。 日本、アメリカ、ブラジルのミュージシャンを従え、一筋縄ではいかないエキゾチックなクロスオーヴァー・サウンドを創出。 今もってなお古びない、その音楽性の斬新さと強度に驚く。

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