西海岸で活躍した名ピアニスト、ジェラルド･ウィギンスが、1957年に残したピアノトリオ名盤2枚「王様と私」と「80日間世界一周」が一枚のCDに纏めて2 IN 1の形でCD復刻！ エロール･ガーナーを思わせるビハインド･ザ･ビート、強烈なブロック･コード、小気味よいシングル･トーンの対比が鮮やかで、緩急自在、独特のスイング感をもつウィギンス節が楽しめる作品です。

ポール・モチアンが参加したジョン・ガンバの1962年録音作品。 マイナーピアノトリオの雰囲気が漂う60年代の空気たっぷりなピアノ・トリオの秀作で、ガンバはその素晴らしい才能にもかかわらず、本作品たった一枚のみを残して姿を消した幻のピアニストである。

ポーランド・ジャズ・シーンで活躍してきたベテラン・ピアニストを筆頭に、最近頭角を表しだした若手ピアニスト、加えて、アコーディオン奏者、ヴィブラフォン奏者がSolitonレーベルに吹き込んだ数々の録音から、レーベル・スタッフや評論家陣が特に注目に値する曲目をセレクトしたコンピ盤。 最近のポーランド・ジャズ・シーンを知る入門編としても価値ある作品集です。

マイク・ジョーンズのピアノトリオによるCapriからの第3弾は、人気ドラマー、ジェフ・ハミルトン、48 歳からベースを独学で学んだというペン・ジレットというメンバーによる作品。絶妙のリズム陣をバックに、アート・テイタム〜デイブ・マッケナやO・ピーターソンまでのテクニックを自身のものとしているジョーンズの華麗なるテクニックが展開されており、終始喜びに満ちた楽しい1枚。

バリトン・サックス奏者のアダム・シュローダーとアレンジャーのマーク・マスターズが偉大なジャズトランペッターであり、指導者としてもジャズ界に多大な貢献をしてきたクラーク・テリー生誕100周年を祝うために録音した作品。12人のメンバーの中には、ボブ・シェパード (ts,ss)や;ピーター・アースキン(ds)も参加！

テナーサックス奏者ジェフ・ベネディクトとLAを拠点に活動しているギタリスト、デイヴ・アスクレン双頭名義によるクインテット作品。 30年以上一緒に演奏を継続している彼らの4枚目のアルバムはコロラド州デンバーで録音されました。

山本剛トリオ×神成芳彦 伝説のTBMタッグが再び！選曲は山本剛が敬愛してやまないエロール・ガーナーを中心としたバラッド集。 CD・SACDとの聴き比べを楽しめるアナログ盤リリース決定！

南ア最重要ジャズピアニストが残した大傑作が待望復刻! 彼の残してきた楽曲や録音は南アジャズ史におけるランドマークとされている。 そんな彼の名作とされる『Tete's Big Sound (1975)』『Did You Tell Your Mother (1979)』の間に残された、2枚組のアルバムが本作だ。

人気女性ピアニスト、ジェシカ・ウィリアムスが1981年にリリースしたアルバムがボーナス・トラック付で再発。 本作 は 1981年 に小さなレーベル Clean Cuts からリリースされましたが、数十年にわたって絶版になっていました。 オリジナルの 8 曲 (ジェシカのオリジナル曲 6曲、ストーンの曲1曲、ジョン・コルトレーンの「ディア・ロード」) に、これまで未発表の6曲がボーナス・トラックとして追加！

人気女性ピアニスト、ジェシカ・ウィリアムスが1981年にリリースしたアルバムがボーナス・トラック付で再発。 本作 は 1981年 に小さなレーベル Clean Cuts からリリースされましたが、数十年にわたって絶版になっていました。 オリジナルの 8 曲 (ジェシカのオリジナル曲 6曲、ストーンの曲1曲、ジョン・コルトレーンの「ディア・ロード」) に、これまで未発表の6曲がボーナス・トラックとして追加！

ポーランド出身で現在はデンマークに拠点を置くセバスチャン・ザワツキのピアノトリオ新作。トリオの直感的なインスピレーション溢れた演奏と卓越したスキルと音楽的感性は、オリジナリティー溢れた独特のサウンドを生み出しています。 ザワツキのメロディックな感性と美しいタッチ、マチェイ・キタジェフスキのベースラインとカチペル・スコリクのダイナミックで繊細なドラミングが交錯し、三位一体のインタープレイが展開されたユーロ・ピアノトリオの逸品。

実力派の二人、ピアニスト、ジェームス・ウィリアムスとベーシスト、デニス・アーウィンが1977年12月伊ボローニャのスタジオで録音した隠れデュオ名盤。1曲目のウィリアムス作曲「Focus」からジャズファンだったら、思わず引き込まれていくだろう。 地下のジャズ喫茶の暗い空間で映えそうなほの暗く哀愁漂う雰囲気は、まさに「これが俺のジャズなんだ。」と言いたいような崇高な気分にさせてくれる。

名手バスター・ウィリアムスとの語らいの中で味わい深いケニー・バロンのピアノが堪能できる1986年伊イタリア・ウンブリア・ジャズ・フェスティヴァルでのデュオ・ライヴ盤が未発表音源を追加し完全収録した形でCD復刻！

ドン・チェリーやアートアンサブルオブシカゴなどとも交流のあった南アフリカ出身のベーシスト、ジョニー・ダイアニがドラマーのクリフォード・ジャービスと1979年11月ミラノのスタジオで吹き込んだデュオ作が初復刻！ デュオとは思えない音の広がりが窺え、そこにはアフリカの乾いた大地と青い空の風景が見えてきます。

ドン・チェリーやアートアンサブルオブシカゴなどとも交流のあった南アフリカ出身のベーシスト、ジョニー・ダイアニがドラマーのクリフォード・ジャービスと1979年11月ミラノのスタジオで吹き込んだデュオ作が初復刻！ デュオとは思えない音の広がりが窺え、そこにはアフリカの乾いた大地と青い空の風景が見えてきます。

フランス・パリの音楽家であり、俳優、そして映画監督とマルチな才能で人々を魅了し続けたPIERRE BAROUHの1982年リリース作『花粉』がWRWTFWW Recordsよりオフィシャル・ヴァイナル・リイシュー。

Kokorokoのメンバーであり、ヌビヤ・ガルシア作品への参加でも知られるコンポーザー、サックス奏者キャシー・キノシがリーダーを務めるアンサンブル、seed最新作が国内盤CDでリリース。 グルーヴィーなアフロサウンドからより壮大で美しいオーケストレーションへと進化を遂げた、2024年注目作! UKジャズの成熟を聴くことができる最重要作だ。

ポーランドのベテランサックス奏者アダム・ウェンド(1962年生まれ)がFORTUNEからリリースされたピアノトリオ盤"Ravel"で知られているピアニスト、ドミニク・ワニア等ポーランドジャズシーンの最前線で活躍している音楽仲間と結成したカルテットによる新録。

ピアニスト、作編曲家、オーガナイザー、プロデューサー、ジャズ研究家、文筆家など数多くの肩書きを持つスパイク・ウィルナーが、ポール・ギル(b)、アンソニー・ピンチョッティ(ds)のトリオで吹き込んだピアノトリオ新作。オリジナルをまじえ、「Poor Butterfly」「If You Are But A Dream」「Lullaby of the Leaves」など最近あまり取り上げられることが多くなくなったスタンダードの名曲にスポットを当てた一枚。