ボストン育ちのアメリカの女性シンガー、サラ・パートリッジの2015年作品。 父親が女性ヴォーカリストのファン、母親がシナトラ大好きとあって、幼い頃から周りで流れていたのはジャズ・ヴォーカルだけだったというから根っからのジャズマインド溢れたヴォーカルが聴けます。

現在51 歳のピアニスト、、作曲家、教育家、そして著作家 ソレム・マクダナスによるフリー・インプロ・ピアノ・トリオ マクダナスの瑞々しい感性からあふれ出る 美しいラインのひとつひとつが心に染みる傑作！

このアルバムのリーダーであるマックス・デ・アロエ(1968年生まれ)の名も'ジャズ・ハーモニカ史'に欠かせないものとなるでしょう。 90年代からヨーロッパのジャズ界で活動し、ケニー・ホイーラーやパウロ・フレスらと共演。一部のミュージシャンからは類稀な実力が評価されていましたが、この新作は持ち前のハイレベルな演奏に、大衆性という新たな武器が加わりました。

ベルギーの実力派アルトサックス奏者のブルーノ・ヴァンシナの2012年作品。 ヴァンシナは、アントワープ、ハーグ、ブリュッセルなどでバートデフォールトやジョンルッコとともに学びました。 2003年には、フレデリック・ルルー・・クインテットのメンバーで、ブレダジャズコンペティションの最優秀ソリスト賞を受賞。 自身のカルテットに、米国のトップ・ヴィブラフォン奏者スティーブ・ネルソンを迎えて録音したもの。 クールでモダンクリエイティブな一枚です。

オーストリア、ヨーロッパを代表するリード奏者ウォルフガング・プシュニグらオーストリアに有能なミュージシャン3人が、音楽的多様性とライブのスポンティニアスな雰囲気をスタジオで再現した作品。世界の様々な音楽を俯瞰したかのような、それでいてジャズをベースとした彼等のスタイルでパッケージングしたオリジナリティー溢れたサウンドが構築。

モダンスイングテナーの重鎮スコット・ハミルトンの新作は、根強い人気を誇る実力派弾き語り女性ピアニスト、デナ・ディローズのピアノをフィーチャーしたワンホーン・カルテット・ライヴ作品。暖かいトーンと歌心溢れるフレージング全開で、お馴染みのスタンダード中心に、最高の演奏を繰り広げられたテナーカルテット王道作品。

ACT を代表するサックス奏者エミール・パリジャンのライヴ録音 ヨアヒム・キューン含む自身のクインテットを軸に ミシェル・ポルタルや、ウィントン・マルサリスなどがゲスト参加！ 好内容を裏付ける、DVD とセットの特別盤！

キューバ人ピアニスト、アロルド・ロペス・ヌッサの Mack Avenue 移籍第二弾、ピアノ・トリオ最新作! ルーツであるキューバを核とした路線に再び回帰 変幻自在、スペクタクルなピアノ演奏が全曲で堪能できる快心作！

南米コロンビア出身で2013年のデビュー以来米国在住の女性ヴォーカリストが、爽やかな風を運んでくれるフレッシュなアルバムを届けてくれました。 ラテンフレイバーとポップなセンスがほどよく溶け合い、 南米らしい情緒とニュアンス、北米の都会的なジャズのエッセンスが見事に昇華された、夏の季節にぴったりの好盤です。

ダイキ・ムジカ待望の第2弾！気品溢れる音色、鋼の刃に宿るバップ･フィーリング、数々の巨匠により受け継がれてきた伝統を真正面から捉え、新たな地平を切り拓く村田浩、魂の1枚。

オーストラリア出身の新鋭テナー奏者、Niels Rosendahlの2007年デビュー作品。現在イギリス在住。オーソドックスなハードバップ〜モード・ジャズを基盤に、クラブシーンでも充分通用するような現代性を加味し、とても風通しのよいスタイリッシュな演奏に仕上がっています。

同レーベルから存在感のあるヴォーカルを聴かせるアルバムをリリースしてきた歌姫、ロバータ・ロンバルディの新録。 スタンダード作品に加え、ビートルズ・ナンバー、マイケル・ジャクソン、スティングなどレパートリーを広げ、これまで以上に表現力を増した秀作。

本格派女性ヴォーカリストによる、ムーディーでファンキー、洒落た雰囲気も抜群な好感度大な1 枚。 ラテン界の伝説的ディーヴァ、マルタ・ヴァルデスに捧げたアルバム。

ジェレミー・ペルト(tp)、ウェイン・エスコフィリー(ts)、ジェームズ・バートン3世(tb)、ザビエル・デイビス(p)、ヴィンセント・アーチャー(b)、ジョナサン・ブレイク(ds)という現代ジャズ界を代表するミュージシャンが結成したアフリカン･アメリカンのルーツを誇りとするグループ “Black Art Jazz Collective”の最新作。 3管フロントによる正統的な超重量ハードバップ作品！

LAで確固たる地位を築きつつある女性ボーカリスト、ジェニファー・テイタムの4作目となるアルバム。お馴染みのスタンダード・ナンバーから、 ジョビン、トッド・ラングレン、マイケル・フランクスまで、 彼女ならではのアレンジで聴かせる本格派ヴォーカル作品。 ヴォーカル・ファンにはマスト・アイテムとなりそうな推薦盤。

米インディアナポリス出身の黒人ピアニストがスイスで行った、ピアノトリオを主軸としたレア・1988年ライヴ盤が限定復刻！ 粘っこいピアノで王道のスイングをする逸品。 曲によっては味のあるブルージーなヴォーカルや温かみのあるヴァイヴも聴かせ、飽きの来ない仕上がりになっています。

オランダのハイセンスな女性ヴォーカリストLydia Van Damが1995年に残した本格的なジャズヴォーカル作品が限定復刻! スタンダードナンバーを中心に清涼感のある歌声で軽やかにスイングするヴォーカルファンには見逃せない作品です。

オランダのハイセンスな女性ヴォーカリストLydia Van Damが1995年に残した本格的なジャズヴォーカル作品が限定復刻! スタンダードナンバーを中心に清涼感のある歌声で軽やかにスイングするヴォーカルファンには見逃せない作品です。