伊ベテラン・ピアニスト、ジョバンニ・マッツァリーノが、人気トランペッター、ファブリッツォ・ボッソを招きカルテットで吹き込んだ注目のワンホーンカルテット盤。 バラード集となっており、説得力抜群の成熟したボッソのプレイがやはり素晴らしい。 スタンダードナンバーに、ホレス・シルバー、チャールス・ミンガス、ジョン・ルイス、シコ・ブアルキなど選曲もGOOD!

イタリアのロマン派ピアニスト、ミケーレ・ディ・トロのピアノソロ作品。 ショパンに共感し、ジャズ・ピアニストではエンリコ・ピエラヌンツィを敬愛するというロマンティストでもあります。 以前から甘いメロディ・センス、うるおいのある音色には定評のあったミケーレですが、今回はソロ・ピアノということもあってか、以前にも増して彼の耽美性が全開。

ミラノ出身の若手人気アルトサックス奏者、トマーゾ・ストラーチェが英国の二人のミュージシャン、ベースのローレンス・コットルとピアノのジム・ワトソンとトリオで吹き込んだ注目盤。 トマーゾが書いたオリジナルとサム・ジョーンズ「デル・サッサー」ボビー・ティモンズ「ディス・ヒア」ミッシェル・ペトルチアーニ「ブラジリアン・ライク」チャーリー・パーカー「セグメント」やスティービー・ワンダー、エンニオ・モリコーネ、ピーノ・ダニエレなどナンバーをプレイ、バラエティーに富んだ選曲で楽しませてくれます。

ヨーロッパ･ジャズの第一人者であるリジェンド・ドラマー、ダニエル・ユメールの新作は、ヴィンセント・レ・クアン(sax)、ステファン・ケレッキ (b)という現在の彼のレギュラートリオにフリューゲルホーン奏者Yann Loustalotを加えたカルテット作品。80歳を過ぎて7未だに挑戦を続ける彼の今を存分に味わえる作品だ！

ニューヨークから発信を続けるハンガリー生まれの女性ヴォーカリストの第2弾。 ハンガリーのトラッドを素材にアコースティック ・ジャズの流れに乗せて牧歌的であるとともに、哀愁と神秘の世界を表現した意欲作。

豪快だけどムーディー。 素晴らしいバランス感覚でテナーサックスを鳴らす、ルドルフ・ジョンソンが71年にリリースした初のリーダー作! スピリチュアル・サウンドからジャズ・ファンク、ボサノヴァ風の楽曲までを収録したバラエティーに溢れた一枚!

〈Black Jazz Records〉の看板ギタリスト、カルヴィン・キイズによるデビューアルバム! 漆黒のグルーヴと自由で味のあるギターが絡み合った極上の一枚は、あのパット・メセニーが「Calvin’s Keys」という楽曲を作ってしまうほど!

テナー・サックスの巨人、クリフォード・ジョーダンがに残したスピリチュアル・ジャズ最高峰「In The World 」高音質SHM-CD仕様で再発! 狂おしいまでの哀愁と官能、そして抒情は今も稀有な魅力を放ち続けている伝説的名盤であり、モダン・ジャズ史に刻まれた金字塔と呼ぶべき一枚!

20年以上に渡るキャリアを誇るベテラン・テナーマン、ディエゴ・リベラの新作は、ヘレン・スン(p)、ボリス・コズロフ(b)、ドナルド・エドワーズ(ds)というメンバーでのワンホーン・カルテット作品。 3曲にSFJAZZ COLLECTIVEのメンバーでもあるトリニダード出身のトランペッター、エティエンヌ・チャールズが参加！ 現代の力強いハードバップ＆モードなジャズが満喫できるのNYジャズ作品です。

ビブラホン奏者ベン・ジリース、サックス奏者二コル・グローバー、注目のトランペット奏者ギブトン・ジェリン、ベーシスト、ボリス・コズロフ、ドラマー、ドナルド・エドワーズからなるクインテット編成のグループ”アウト・トゥー・ディナー”の当レーベルからのセカンドアルバム。 また3曲に俊英アルトサックス奏者パトリック・コーネリアスが参加！

NYジャズシーンで引っ張りだこの活躍を続ける売れっ子トロンボーン奏者マイケル・ディースの新作は、グレゴリー・ターディー(ts)、アンソニー・スタンコ(tp）との3管編成セクステット作品。 曲によりシェレル・キャシティー(as)やランディー・ナポレオン(g)らをフィーチャー。 ディースのソロは勿論、NYトップミュージシャンのアドリブ、アンサンブルワークが存分に楽しめる作品となっております。

スペインの大人気マルチ・アーティスト、ジョアン・チャモロ の新作は、スウェーデンの名バリトンサックス奏者ラーシュ・ガリンへのオマージュ作品。 ここ数年カタロニアに在住しているスウェーデンのテナーサックス奏者フレドリック・カールキストの素晴らしいアレンジを使って録音したもので、ガリン以外に偉大なバリトンサックス奏者にも捧げた作品となっています。

入手困難になっていたグレッチェン・パーラトのファースト作品が約4年ぶりに再発! グレッチェン・パーラトの歌声は聴く者を選ばない。 幾多の出会いと共に進化してきた彼女の歌声は、必ずあなたとも共鳴する。 NY最先端のジャズ・シーンはもちろん、全世界において多大な影響力を持つ歌姫のデビュー盤が、時流の要請によって満を持して復刻された。

入手困難になっていたグレッチェン・パーラトのファースト作品が約4年ぶりに再発! グレッチェン・パーラトの歌声は聴く者を選ばない。 幾多の出会いと共に進化してきた彼女の歌声は、必ずあなたとも共鳴する。 NY最先端のジャズ・シーンはもちろん、全世界において多大な影響力を持つ歌姫のデビュー盤が、時流の要請によって満を持して復刻された。

UKはリーズのカレッジ・オブ・ミュージックで結成され、ロンドンを拠点に活動するギタリストのトム・エクセルを中心に活動する10人編成のジャズ・コレクティヴ、ヌビヤン・ツイストがSTRATレーベルからの第二弾!

エキゾチックな世界観をジャズにもたらしたマルチ・リード奏者ユセフ・ラティーフ、1966年収録の未発表ライヴ音源集!1966年2月にロンドンの老舗ジャズ・クラブ、ロニー・スコッツにて、自身のレギュラー・トリオであるリック・レアード(ベース)、ビル・エイデン(ドラム)、スタン・トレイシー(ピアノ)という輝かしい面々のローカル・バンドとライヴを行なった。ラティーフいわく、これまで共演した中でも彼ら3人は最も優れたミュージシャンだという。

020年度旭日双光章を受章!南アフリカが世界に誇るジャズ・ピアノの巨匠、アブドゥーラ・イブラヒムの最新作。昨年リリースした4年ぶりとなるニュー・アルバム『ザ・バランス』の日本特別仕様盤が発売されることとなった。 楽曲は1曲を除き、イブラヒムのオリジナル作品。 曲によってはスピリチュアルさのなかに東洋的な幽玄さも感じさせるあたりは、彼の日本文化への傾倒も活きているのかもしれない。

020年度旭日双光章を受章!南アフリカが世界に誇るジャズ・ピアノの巨匠、アブドゥーラ・イブラヒムの最新作。昨年リリースした4年ぶりとなるニュー・アルバム『ザ・バランス』の日本特別仕様盤が発売されることとなった。 楽曲は1曲を除き、イブラヒムのオリジナル作品。 曲によってはスピリチュアルさのなかに東洋的な幽玄さも感じさせるあたりは、彼の日本文化への傾倒も活きているのかもしれない。

セロニアス・モンク、キャリア絶頂期のコンサートの模様を収めた幻のライヴ音源!1963年に行なったコペンハーゲンでのコンサートの模様を収めた幻のライヴ音源『モンク』が発売される。今作の元の音源はスコットランドの放送用テープで、デンマーク人プロデューサーが20年程前に文字通りゴミ箱から拾い上げたものをが購入した宝物コレクションの一部である。

セロニアス・モンク、キャリア絶頂期のコンサートの模様を収めた幻のライヴ音源!1963年に行なったコペンハーゲンでのコンサートの模様を収めた幻のライヴ音源『モンク』が発売される。今作の元の音源はスコットランドの放送用テープで、デンマーク人プロデューサーが20年程前に文字通りゴミ箱から拾い上げたものをが購入した宝物コレクションの一部である。