アフロ・バイーアの豊潤なリズムに、ストラヴィンスキーの再解釈、マイルス・デイヴィスの『カインド・オブ・ブルー』からドン・チェリー率いたコドナの世界までを統合した、現代アフロ・ブラジル版スピリチュアル・ジャズ。 ブラジル・リオ出身のトランペット奏者ジョゼ・アリマテアの新作が、現代ブラジルの最重要レーベルのホシナンチより登場。

メッセンジャーズは 1961 年にカーティス・フラーを加えて6 人編成になり、最も充実した時期を迎えた。 この 1962 年のコペンハーゲン・ライブは、グラミー賞を受賞した音楽評論家でライナーノーツの著者ニール・テッサーいわく、「ジャズ・メッセンジャーズ史上最高傑作」。 ハバード、ショーター、フラーの 3 人が、このフロントラインからスターダムにのし上がっていく。 未発表音源で構成されたメッセンジャーズのレガシーとして貴重な一枚。

NY の正統派バップ・トランペット奏者ジョー・マグナレリと、大阪生まれのダイナミックな B-3 ハモンドオルガン奏者敦賀明子、そしてバリトン奏者のエース、ゲイリー・スマイリアンをフロントラインに配した究極の「ジャンクション」アルバムが登場。 9 曲中 5 曲がジョー・マグナレリによるコンポジション。パワーとダイナミズムに満ちた王道ハードバップの世界。

トランぺッター&マルチ楽器奏者のニコラス・ペイトン、 バスター・ウイリアムス (b)、レニー・ホワイト(ds)とのトリオで繰り広げる ミュージック・セラピー作品。ペイトンのオリジナル曲に加え、ジェリ・アレン、キース・ジャレット、ウェイン・ショーター、ベニー・ゴルソン、ハービー・ハンコック等ののナンバーを収録。

ハンガリー生まれ、ボストン在住のピアニスト /プロフェッサー, ラズロ・ガードニーが描く「ニュー・プログレッシヴ・ジャズ」の世界！研ぎ澄まされたアンサンブル、非の打ち所がないインタープレイで聴く者を魅了します。ジャズ、クラシック、ロックが一体となった風通しの良い音楽世界は、いま、さらに熟成と輝きを加えています。

現代屈指のピアノの詩人と天衣無縫な即興詩と自在なヴォーカル、あふれる詩情...唯一無二の才能を持つ二人がインスパイアしあったミラクルなパフォーマンス・・・ベストな8トラックを集めた現代の大注目作品。

エンリック・ペイドロが、西海岸で活躍しているギタリスト、ジョナサン・スタウトを招いて録音したクインテット作品。スタウトとペイドロの二人は、同じ音楽性、つまり30年代と40年代のスイング、クラシックジャズに対する深い愛情、情熱、敬意を持ち合わせており、合わないわけはないのである。 アルバム全体に、互いへのリスペクトとリラクゼーションに溢れたフレンドリーな雰囲気が保たれており、最高のモダンスイングが満喫できます。

スコット ・ハミルトンばりのテナーで聴かせるスペインが生んだ正統派、 エンリク ・ペイドロとArbors Records からも多数のリーダー作をリリースしているアメリカの王道トロンボーン奏者ダン・バレットが双頭名義、 2管クインテットで吹き込んだ3枚目となる絶妙のソロ＆ハーモニーを聴かせるスインギーな推薦盤。 スタンダードを中心に親しみやすく、一方で気品溢れる演奏を繰り広げるファン待望のクインテットによる新作!

エンリック・ペイドロが、西海岸で活躍しているギタリスト、ジョナサン・スタウトを招いて録音したクインテット作品第3弾！ コロナ禍が落ち着いたマドリッドのライブハウス Big Mama Ballroomで行われたライブ録音。 クラシックジャズに対する深い愛情、情熱、敬意とリラクゼーションに溢れたフレンドリーな雰囲気が保たれており、最高のモダンスイングが満喫できます。

ベルギーの新鋭女性ピアニスト、マルゴー ・フランケンのセカンドアルバム。 ディエデリック・ウィセルスのプロデュースのもと、彼女の個性的なオリジナル10曲が収録。 フレッシュな感性と創造性に富んだなハイセンスなアルバムです。 繊細なムード、感情、ハイレベルな音楽のセットです。

ジャズボーカリストとして NY のジャズシーンで活動後、山梨に拠点を移し、活動する "惠""megumi" 待望のファーストアルバム。 演奏者、作曲家として、オリジナリティー、豊かな感性に国内外から高い評価を得ているピアニスト古谷淳、ニューヨーク、ヨーロッパ・日本で活動している作曲・音楽プロデューサー,ピアニスト野瀬栄進 二人をゲストに迎え、沖縄、八重山地方の民謡をはじめ、"深く蒼い空に浮かぶ月と星、薄い雲、時に雨"というコンセプトのもと、夜の時間を切り取ったような珠玉の作品集をリリース。

小曽根真が幼いころ心を奪われ、ジャズを志すきっかけとなった音楽、ディキシーランド・ジャズ。 そのルーツを辿るスペシャル・プロジェクト「Original Park Street Kids(元祖 公園道りの若者たち)」。 渋谷公園通りにある老舗ジャズクラブ「BODY&SOUL」で開催されたライヴ・レコーディング盤が登場! 小曽根が音楽だけでなく人生の師としても仰ぐクラリネット奏者・北村英治が参加する。

WDRビッグバンドが元主席指揮者マイケル・アベネ編曲で演奏した2020年「生誕 100年チャーリー・パーカー」ライブプログラムを再現したスタジオ録音作。2人の木管ソリストのユニゾンによるテーマの導入というのが、今回採 用された特徴の一つ。

WDRビッグバンドが元主席指揮者マイケル・アベネ編曲で演奏した2020年「生誕 100年チャーリー・パーカー」ライブプログラムを再現したスタジオ録音作。2人の木管ソリストのユニゾンによるテーマの導入というのが、今回採 用された特徴の一つ。

「ジャズの未来を担う 25人」(ダウンビート誌)に選出され 「サックスを新たな次元へ進化させた」と高く評されている マリウス・ネセット最新リーダー作！ 70年代、80年代のポップ、ソウル、ファンクの要素を初めて取り入れ、 Phronesisのオリジナルピアニスト、マグナス・ヨルトなど 新たなクインテットで臨んだ一枚。

「ジャズの未来を担う 25人」(ダウンビート誌)に選出され 「サックスを新たな次元へ進化させた」と高く評されている マリウス・ネセット最新リーダー作！ 70年代、80年代のポップ、ソウル、ファンクの要素を初めて取り入れ、 Phronesisのオリジナルピアニスト、マグナス・ヨルトなど 新たなクインテットで臨んだ一枚。

日本人で初めてブルー・ノートと契約したトランペット奏者としてワールドワイドに活躍し、現代ジャズの新たな地平を切り拓く黒田卓也の現在地を記した新曲6曲を収めた待望の新作! エレピやシンセなどのキーボード類、そしてトランペットの生演奏と、ビートメイクなどのプログラミングが刺激的に融合し、ファンク、ソウル、ジャズ、バップ、フュージョン、ヒップホップをブレンドした、黒田卓也ならではのハイブリッド・サウンドはさらに進化。

日本人で初めてブルー・ノートと契約したトランペット奏者としてワールドワイドに活躍し、現代ジャズの新たな地平を切り拓く黒田卓也の現在地を記した新曲6曲を収めた待望の新作! エレピやシンセなどのキーボード類、そしてトランペットの生演奏と、ビートメイクなどのプログラミングが刺激的に融合し、ファンク、ソウル、ジャズ、バップ、フュージョン、ヒップホップをブレンドした、黒田卓也ならではのハイブリッド・サウンドはさらに進化。

ベテランの域に達するヴォーカリスト、ジュディ･ニーマックの新作は、ラプソディックでロマンチックなナンバーをコレクションした注目作！ボーカリストがどこまでインストに対抗できるかという命題にチャレンジしスキルを磨いてきたクールな印象のある彼女が、これまでにない情感溢れるヴォーカルで愛を歌った一枚！

ニューヨーク在住の重鎮ドラマー、ドゥドゥカ・ダ・フォンセカの最新作が登場！サンバで培われた軽快なリズム・フィーリングに、アメリカン・ジャズのスウィング感が加わった唯一無二のスタイルは、まさに今、ひとつの頂点にあるといっていいでしょう。4 度のグラミー賞ノミネートに輝くドゥドゥカですが、この最新作でさらに受賞に近づいたのではないでしょうか。 そう実感させること間違いなしの力作です。