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自主制作　CD-R
CAのピアニストBILL TANNEBRINGの2002年トリオライブ盤。
BILL TANNEBRINGは、1970年代からボストン･エリアで活躍しておりバークリー時代はMirislav Vitous, John Abercrombie, Peter Donald等とワークショップを結成しよく一緒に演奏した仲らしい。
当時のボストンにはDave McKenna, Keith Jarrett, Chick Corea, Alan Broadbent, Hal Galper,Jan Hammer等素晴しいピアニストが大勢いて、お互いが良い刺激になったようです。
近年は、ニューヨーク、ダラス、サンフランシスコ、ロサンジェルスで自身のトリオやソロ演奏の他にDavid "FatHead" Newman のグループや Peggy Leeの唄伴などでも活動しています。
ビル･エヴァンスとデイブ・マッケンナの中庸をいくようなBill Tannebringの優しい語り口のプレイは、インティメイトな雰囲気と仄かな叙情性が醸し出されたとてもロマンティシズム溢れたもの。
聴くほどに良さが滲み出てくるピアノ・トリオ作品です。

Bill Tannebring(p)
Harry Smith(b)
Jay Lacair(ds)

1 You Do Something to Me
2 Suicide Is Painless (theme From Mash)
3 Autumn Leaves
4 The Lamp Is Low
5 Teach Me Tonight
6 Alone Together
7 All of You
8 Street of Dreamstry
2002年録音

こちらで試聴できます
BILL TANNEBRING の試聴
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