販売価格 2,450円(内税) 購入数

RESERVOIR RSRCD187
レザボアの看板ピアニスト、ホッド･オブライエンの「ブルース･アレイ」のライブ盤はすでに2枚が出ておりますが、どちらも好評を博しました。
そして今回その第3弾です。いわゆる残りテイクではありません。
ジャズ･クラブに行かれた方ならわかると思うのですが、一般にミュージシャンはセットを重ねれば重ねるほど、調子をあげてきます。
オブライエンも例外ではなく、ファースト･セットよりもセカンド･セット、セカンド･セットよりもこのサード･セットの方が、はるかに調子が出てきた、という感じです。
さらにレパートリーが渋く、バップ時代の名作曲家タッド･ダメロンの作品を数多く取り上げている点にも注目させられます。
まさにバップ、まさにダメロンのオン･パレード。
今なおバップ･ピアノ道を追求するオブライエンの真摯な姿はまさに感動もの。
バップをこよなく愛するすべての方にお薦めしたい名作です。

Hod O’Brien(p)
Ray Drummond(b)
Kenny Washington(ds)

1.Double Talk
2.It Could Happen To You
3.Our Delight
4.The Squirrel
5.If You Could See Me Now
6.Dameronia
7.On A Misty Night
8.Easy Living
Live at Blues Alley,Washington D.C.,July 6&7,2004

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