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PHILOLGY W465
イタリア・ジャズ界に大きな足跡を残したアルト・サックス奏者、マッシモ・ウルバーニ（1957-1993）。
亡くなって20年近くが経ちますが、彼の功績は「マッシモ・ウルバーニ賞」として残り、若手ミュージシャンの大きな指針となっています。
「すべての演奏に発表の価値がある」といわれているマッシモですが、これは1988年ローマにおけるライブ・レコーディング。
音質は最新録音のようには鮮明ではありませんが、マッシモの艶やかなサックスの音色は十分に満喫することができます。
チャーリー・パーカー直系のビ・バップ・プレイから、メロディアスに迫るバラードまで、改めてマッシモの偉大さを知ることができるアルバムといえましょう。

Massimo Urbani(as)
Alessandro Bonanno(p)
Pino Sallusti(b)
Ettore Fioravanti(ds)
Maurizio Urbani(ts)

1. Like Someone In Love
2. Max Presents
3. Recorda Me
4. Cherokee
5. Lover Man
6. Invitation
7. The Theme
8. Max Presents
Live at Blue Lab, Rome on March 12, 1988

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