販売価格 2,450円(内税) 購入数

Blujazz Productions BJ3310
STEVE MORRISON(今、当店で売れているオーストラリアのベーシストのコンボ作品）を追加しようとしていて、偶然この作品を知った。
マイナー作品にありがちのいかさないジャケットだが、試聴して「これは当たりかも？」と思い、聴き進んでいく。
中ほどで、予感は確信に変わった。
これは当たりだな。
調べてみると、ランディー・ブレッカーやクリス・ポッターらと演ったコンボ作品が3作品あって、ピアノトリオとしては、現在2003年のこの作品だけのようである。
もったいない。
曲作りもうまい。
アップテンポでのグルービーな推進力のあるアクションモーダル奏法にも惹きつけられるし、ミディアムのスインギーな旨口仕様にも唸らせられる。
個人的には、「Dark Song」や「Where Are You?」のスローナンバーにおける文字通りダークで、苦みばしったハードボイルド仕様で、ビタースイートなバラード表現も気に入っている。
偶然見つけた拾い物のピアノトリオ、お薦めいたします。

Steve Million(p)
Dave Marr(b)
Tim Davis(ds)

1 Into/onto
2 Coming On the Hudson
3 Rooster Dance
4 Nécessaire
5 Tim Bim Bop
6 Dark Song
7 Second Hand Smokin' (at the Green Mill)
8 Where Are You?
9 Eat Me Bailey
10 While We're Young
2003年作品

試聴もここで可能です！
Steve Million の試聴

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