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JAZZ WORKSHOP JW035
オルガンやコンガを加えたポップ調のサウンドで、主に黒人ファンの間で人気を博したヴィブラフォン奏者がジョニー・ライトル(1932年生まれ、95年死去)です。
近年はクラブ・シーンの間でもロイ・エアーズやデイブ・パイクと共に注目されているようですが、このアルバムは彼には珍しいハード・バップ調作品。
ジョニー・グリフィン、ボビー・ティモンズといった、当時の若手をパートナーに迎えながら、実にスインギーでリラックスした演奏を聴かせてくれます。
巧みなブルース・フィーリング、潤いのあるバラード解釈に、多くのリスナーが彼を再評価することでしょう。
ミルト・ジャクソンのサボイ盤のファンにも、大推薦したい内容です。
(jazzyellより）

Johnny Lytle(vib)
Johnny Griffin(ts)
Bobby Timmons(p)
Sam Jones(b)
Louis Hayes(ds)

Side A)
1.But Not For Me
2.Soul Time
3.That's All
4.322-Wow!

Side B)
1.Coroner's Blues
2.Nice And Easy
3.Old Folks
Recorded in New York City, January 29, 1962

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