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BLUES BACK RECORDS BB008
NYの若手トロンボーン奏者で有望株Michael Deaseの2007年リーダー作品。
その腕前はカーティス・フラーのお墨付きで、国際トロンボーン・アソシエーションのフランク・ロソリーノ・アワードやJ・J・ジョンソン・プライズ、カイ・ウィンディング・アンサンブル・トロフィーなど様々な賞を獲得しています。
作編曲もうまく、ラストのクルト・ワイル「スピーク・ロウ」以外は全曲オリジナルで勝負しています。
アンサンブルとアドリブ両面に随所に光るところを見せており、スティーブ・デイビスあたりを猛追する存在になるのではないかと思わせるポテンシャル溢れたミュージシャン・シップは傾聴に値する。
3曲にヴィクター・ゴーインズとエリック・リードがそれぞれ参加していることにも注目。
トロンボーン・ファンだけでなく現代ジャズを追いかけている方は要チェックのミュージシャンです。

Michael Dease(tb)
Brandon Lee(tp)
Sharel Cassity(as)
Kris Bowers(p)
Matthew Heredia(b)
Marion Felder(ds on 2,4,7)
Kenneth Salters(ds on 1.5.6.9)
Mark Whitfield,Jr.(ds on 3.8.10)
Victor Goines(ts on 2,4,9)
Eric Reed(p on 1.3,10)

1 Relentless
2 One 4 Steve
3 Lullaby for Rita
4 Mixed Feelings
5 You Dig?
6 Believe
7 Elusive
8 Top of the Morning
9 Clarity
10 Speak Low
2007年作品
試聴もここで可能です！
Michael Deaseの試聴

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