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LONEHILL JAZZ LHJ10299
【鬼才レッドが北欧で残した超レア、幻のピアノ･トリオ音源が完全版で初復刻】
麻薬問題を扱った前衛劇「ザ･コネクション」の作曲で知られ、個性派バップ･ピアニストして根強い支持を得ているフレディ･レッドが、1956年の夏、トミー･ポッター&ジョー･ハリスのトリオで録音したスタジオ音源がついにCD化。
もともとメトロノームからEP盤で発売された音源で、それを集めてLP化されたのは日本のみです。
今回のジャケットはLP復刻時のデザインを使用。
最初の12曲は、EP盤で発売された全演奏で、有名スタンダードやブルースなど、ブルージーなピアノを楽しめます。
13曲目以降はボーナス･トラックで、(16)までの4曲は北欧訪問の1年半前、ヴァン･ゲルダーのスタジオで録音された初リーダー･セッション。
こちらはハンプトン･ホーズとのカップリングで「Piano East/West」(Prestige LP7067)で発売されたものです。(17）と(18)は北欧訪問時のライヴ演奏で、以前ロルフ･エリクソン名義のドラゴン盤(Dragon DRCD255)で日の目をみた音源。
寡作家でユニークな才能をもつ人気ピアニスト、レッドの世界を満喫できる、ピアノ・トリオ・ファン必聴の完全版です。

Freddied Redd(p)
Tommy Potter(b)
Joe Harris(ds)
John Ore(b)
Ron Jefferson(ds)

1.Dawn Mist
2.Beautiful Adela
3.I'll Remember April
4.Reminiscing
5.Get Happy
6.Bye Bye,Blackbird
7.Blues
8.People's Park
9.A Night In Nalen
10.Blue Hour
11.Studio Blues
12.Farewell To Sweden
13.Debut(bonus track)
14.Lady J.Blues(bonus track)
15.Things We Did Last Summer(bonus track)
16.Ready Freddie(bonus track)
17.I'll Remeber April(bonus track)
18.These Foolish Things(bonus track)
1956年9月5-18日、1955年2月28日、1956年7月30日録音

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