現代黒人トランペッターの最高峰の一人、ジェレミー・ペルトのHIGH NOTE移籍第2弾！ペルトのリーダーシップの元に、切磋琢磨し、常にアップデイトされ続けている現在進行形のサウンドが鳴り響いている。21世紀のハード･バップと呼ぶにふさわしいサウンド！

モンスター・グループSFJAZZ COLLECTIVEの2010年度版は、ホレス・シルバーの楽曲をテーマにしたもの。アヴィシャイ・コーエン、エドワード・サイモン、ステファン・ハリスも奔放なプレイを展開。

モンスター・グループSFJAZZ COLLECTIVEの2010年度版は、ホレス・シルバーの楽曲をテーマにしたもの。アヴィシャイ・コーエン、エドワード・サイモン、ステファン・ハリスも奔放なプレイを展開。

パリで活躍するモンセフ・ジュヌ（チュニジア生まれ）の2004年リリース作品。本作は、地中海テイストの多面的な音楽性が展開された作品となっている。ユーロ・ロマネスク香る好内容作。

イスラエル出身の女性ピアニストShimrit Shoshanの初リーダー・アルバム。ピアノトリオに、エイブラハム・バートンのサックスを加えたカルテットで構成。スピード感とフレキシビリティに富んだ、クリエイティブな現代NYジャズ作品。

コニッツとエンリコ・ピエラヌンツィのデュオで、バラードを中心に取り上げています。全15曲入りで、1曲あたりの時間は短めですが、徹底的にムダをそぎ落とした音の会話は、すべてのリスナーに深い感動を与えることでしょう。

頬のホクロがチャームポイントのキュート派、ベティ・マディガンの希少盤が遂にLptimeから復刻!今回の復刻では、同時期に録音された4曲をボーナス・トラックとして追加。50年代のアメリカを代表する歌姫の魅力のすべてに迫ることができます。

ピアノ・トリオ2作品を同レーベルに残してきたピアニスト、Pablo Heldの新機軸。ミュージシャン同士のチームワークから湧き出るインスピレーションを重視し、サウンドに反映。今までよりも大きな何かを創造しようとした意欲作。

スウェーデンのドラマー、ぺーター・ヨハネソンとギタリスト、マックス・シュルツの双頭カルテットによる新作は、重鎮ボボ・ステンソンが参加した注目作。

ピアニスト Mike Carr と ギタリスト Jim Mullen のデュオによるライブ録音、第二弾！豊かなコード感と柔らかなグルーヴに満ちたライブならではの躍動感と絶妙な間合いで空間に放たれる音の粒。

現代ジャズ界を代表するおしどりコンビ、キャロリン･レオンハートとハード･バップ系サックス奏者ウェイン･エスコフェリーの歌と伴奏が一体となった痛快なモダン･ジャズ作品。

ロバート・スチュワートのNagel Heyerでのデビュー作。これまでのメンバーとは一新、若手のミュージシャンを迎えたカルテット編成で、メロウなサウンドでオリジナル曲中心の13曲をしっとりと聴かせてくれます。

1997年のセロニアス・モンク国際ジャズ競技会で受賞した若手トランペッターのダーレン・バレットのNagel Heyerデビュー作。

持ち前の親しみやすさはそのままに、オリジナル曲を中心に、あっと驚くほど斬新なサウンドを仕掛けた作品。このアルバムは管楽器のハーモニーを生かした内容なので、アレンジャーとしての非凡なセンスも感じ取ることができます。

パット・マルティーノにも認められた新鋭ギタリストの記念すべきデビューアルバム。いきなり10曲中8曲がオリジナルという意欲作で、クリス・ポッターが参加していることからも要注目のアイテム。乾いたサウンドが耳に心地よいです。

美しい音色と独特の世界観。逸脱したアイデアを元に繰り広げるアドリブの数々。全曲オリジナルという意欲作で、作曲家としてもアピールする一枚です。

若手では恐らく最も甘くてムードあふれるサウンドを誇るハリー・アレンの、バードランドで演奏したライブ録音を収録した2枚のアルバムの第2弾。この頃はアップテンポの曲もあり、なかなかハードバップな演奏を聴かせてくれます。