ドニー・マッカスリンGreenleaf Musicからの第3弾！エレクトロニクスも駆使し、A・サンチェスのすさまじいドラムス、デビッド・ビニーも参加した現代NYジャズ。オリジナリティーに富んだプレイと独創性に溢れたモダン・クリエイティブな手法が結実した傑作！

オランダの俊英ベーシストJasper Somsenが、クインテット編成によりエンリコ・ピアレヌンツィの音楽を演奏した作品。エンリコ自身の作品「Don't Forget The Poet」などのクインテット作品のテイストを連想させるユーロ・ロマネスク薫る作品となっています。

温かみや都会的な洗練、洒落心にウィットネスやリラクゼーション・・・白人ボーカルのレミネッセンスを見事に、持ち前のクール・ヴォイスにくるんで表現する注目のボーカリストShannon Forsellのデビュー・アルバム。

ロシアの俊英ピアニスト、アンドレイ・コンダコフ率いるオールスター・カルテット作。USジャズ界との交流が深いコネクションから、エディ・ゴメス、レニー・ホワイト、そしてロシアン・テナーの雄Igor Butmanをフィーチャーしたカルテットによる録音が実現。

エボナイトのマウスピースを愛用し、暖かみのあるサウンドを聴かせてくれる逸材、ポール・ヘラーのワンホーン・カルテット作。ベテラン・ミュージシャンとともにテナーの真髄を聴かせてくれます。

前作「Synergy」(Mons MR874479)も大好評だった本格派サックス奏者、サリーナ・マッシュメイヤーの新作。歌心、音色の力強さ、双方がパワーアップ。更なる成長を感じさせてくれます。

>「ピアノトリオ最前線」掲載盤のテキサスの素晴しいピアノトリオ！入手困難になっていましたが、200枚限定で再プレスが決定！昔ながらのジャズにあったメロディーのよさを受け継ぎながら聴かしてくれる無骨でしみじみとした魅力に溢れた名盤。

アメリカが誇る超メジャー・ハードバップ・グループ、ワン・フォー・オールの最新アルバム！Cellar Live が満を持して贈る白熱の作品となっています。

レスター系サックス奏者の中でも最も透明感のあるトーンの持ち主といわれているのがデイブ･ペルの美しい音色を味わうのに事欠かない1枚。アレンジャーには、のちに映画音楽で成功するジョン・T・ウィリアムスを筆頭に、ビル･ホルマン等の精鋭が参加。

デイブ・ぺルの絶頂期である1956年に吹き込まれたもので、アトランティック盤「ラブ･ストーリー」とほぼ同時期のもの。いかにも西海岸の白人らしい、明るく洒脱なサウンドを楽しませてくれます。実質的なプロデューサーはショーティ･ロジャース。

才色兼備の若手ボーカリスト、デニーズ･ドナテリの新作。今回はピアニスト、プロデューサーとしてジェフリー・キーザーを起用。AORタッチ、ポップス・タッチもあり、いかにも現代のジャズ・ボーカルというべき内容になっています。

正統派ジャズ・ピアノを代表するふたりの夢の共演が、ニューヨークきっての高級ジャズ・クラブ「ジャズ・アット・リンカーン・センター　ディジーズ・クラブ」でついに実現！仲間意識とライバル意識が垣間見える面白さ！

今年も快調に飛ばしているエリック・アレキサンダーの最新CD+DVDライブ作品。ライブという一発勝負でも常に完成度の高い演奏を繰り広げるエリックの集中度の高さが再確認できる作品となっています。

ウォレス・ルー二ー約2年ぶりの新作。レギュラー・クインテットによって吹き込まれたこの「イリディウム」におけるライブは、理想的な形でウォレスが追求したい現在進行形のジャズを体現したもの。弟のアントワーヌが逞しくなった。

ジャッキー･マクリーンの愛弟子、ウェイン･エスコフェリーのハードボイルドな最新作。ハード･バップ-新主流派ジャズ志向の自己のバンドVenerationでスリル溢れるモダン･ジャズ･アルバムです。トム･ハレルもゲスト参加！

50年代から活躍するジャズ・ジャンアンツ、ケニー・バレルの最新作。新鋭テナーTivon Pennicottや名手ベニー・グリーンをフィーチャーした伝統のジャズ・ギターが思う存分聴ける作品となっています。

心揺さぶる熱いサウンド！アルトサックス奏者、武藤浩司入魂のデビュー・アルバム！自身のオリジナル5曲を含む全9曲のハイテンションな演奏を収めた傑作。

ルーズベルト・ワーデルが、キャノンボール･アダレイのプロデュースで吹き込んだジャズ･アルバムがアナログ復刻！サム･ジョーンズとルイス･ヘイズが参加。初めて顔を合わせたとのことですが、長年一緒に演奏してきたかのような一体感のあるプレイが良いですね。

‘イギリスのジェリー･マリガン’と呼ばれたバリトン･サックス奏者ロニー･ロスと、ドラマーのアラン･ガンリーが率いるザ･ジャズ･メイカーズのアルバム。ジャケット通り、スマートなモダン･ジャズが彼らの持ち味。文字通り50年代ヨーロッパ･ジャズを代表するコンボ。

近作2枚が、テナー・トリオによる作品が続いたバーガンジーですが、新作は、「SIMPLY PUT」と同じメンバーによるカルテットによる作品。バリエーションに富んだリズムと独特の深みをもった音色で、ゴリゴリと吹きまくっており、絶好調ぶりをしめしています。