イタリアのピアニスト、エミリアーノ・ダウリア のリーダー・アルバム第5作。正真正銘の自由なアプローチによるバロンのインプロヴィゼーションと、それぞれのソロの魅力を尊重しながら、調和から生まれる化学作用を通じ大きな全体を構築してゆく彼らのいつものスタイルによるアルバム。

イタリア人ジャズギタリスト、エレオノラ・ストリーノのデビュー作品。「I Got Rhythm」を含む偉大なジャズ・スタンダードに立ち返り、ギター１本で新たなバリエーションを加えることが可能であることを示した。 ジョーイ・バロンとグレッグ・コーエンが参加し完璧なバランスの取れたトリオが奏でるまったく新しく創造性に長けた音楽が溢れる。

ドイツ、ハンブルグを拠点に活動する国際的なピアノトリオ、ティングヴァル・トリオ待望の通算9枚目となる新作！マーティン・ティングヴァルが”自然界の音楽家”と考える鳥にインスピレーションを得た美メロ・ピアノトリオ作品。

バティスト･トロティニョン待望の新作はマット・ペンマン(b)、グレゴリー・ハッチンソン(ds)というNYトップクラスのリズム陣を迎えての作品。 磨きのかかった演奏力でビートルズからポリス、ピンク・フロイド、ボウイ、クイーン、レディオヘッドなどロック系の多彩で物語性に富んだ名曲の数々をカヴァー！ しなやかなリズム感覚とテクニックはデビュー当時から語られていることですが、麗しく流れるようなメロディは、まばゆいばかり！

ミュンヘンで活躍するドイツ人ピアニスト、ティチィアン・ヨーストが2012年に亡くなったEnja創立者の一人、ホルスト・ウェーバーに捧げ制作したトリオ作品。 ヨーロッパのピアニストらしい瑞々しい感性と極上のスウィングで奏でたスタジオ快作!

アンドレア・ボニオーリの3枚目のアルバム。 ジャズ、ポピュラーミュージック、ロック、プログレなど様々なスタイルを組み合わせているコンセプト・アルバム。ピアノ・トリオから六重奏まで構成が異なる7曲が収録、声楽と弦楽器がバランスよく導入されています。

、ヴォーカルとピアノのエリサ・マランゴン、エレクトリック・ベースとヴォーカルのロベルタ・ブリーギ、ドラムスのマッシミリアーノ・サリナという3人によって結成されたトリオ"カノーヴァ"がトランペッターのフルヴィオ・シグルタを迎え録音したデビューアルバム。

ロンドンを拠点に置く、今メインストリームで最も勢いに乗るジャズバンド、テレポートによる最新アルバム。急速に膨張するフュージョンのパワーと、催眠的なミニマリズム、上質なグルーヴが混ざり合う、エキサイティングでユニークなミックス・スタイル。 次から次へと繰り出されるアイディアの洪水に翻弄される、刺激に満ちた1枚。

世界的に有名なコントラバス奏者のイジー・スラヴィクが、伝説のアビー・ロード・スタジオのドラマーである”ポール・クラーヴィス”と、英国を代表するピアニストの”リアム・ノーブル”と新たなトリオを組み、最新作をリリース。ジャズの伝統に根ざした純粋なアコースティックな音楽に、現代のエッセンスを反映させ、ジャンルの進化の方向性を提示している。

ヨーロッパ屈指のスイス出身のベテラン・トランペッター、フランコ・アンブロゼッティ待望の新作は、サラ・キャズウェル(vln)がコンサートマスター、アラン・ブロードベントが指揮、アレンジを務めたストリングスとの共演作品。 共演陣も強力で、ジョン・スコフィールド(g)、ピーター・アースキン(ds)、ユリ・ケイン(p)、スコット・コリー(b)とオールスター級のラインナップも要チェックです!

ヨーロピアン・ジャズ・ピアノの最高峰 ニルス・ラン・ドーキーによる新作を、寺島レコードが世界初CD化! 海外ではLPでのみ発売されたデンマークの名門 ルイジアナ近代美術館でのライブ録音を、寺島レコードならではの美音でマスタリングし、世界初CD化!煌めくようなピアノの音色で奏でられる、優しくも確かな芯をもつメロディーがぐっと心を掴んで離しません。

カナダ出身、現在はサンフランシスコに住み、西海岸を中心に活動する女性ヴォーカリスト（ピアノ、フル−ト、作曲兼）による、レーベル第3弾。 ラテンテイストな自作曲にスタンダ−ド・ナンバーを交えながら、作曲家、演奏家としての才能とともに、華麗なヴォーカリストとしての力量を最大限に発揮した2023年作品。

ロンドン生まれ、ロイ・へインズのグループや様々なビッグバンドで活躍という、輝かしい経歴を持つテナーサックス奏者ラルフ・ムーアが、伊ベテランベーシストのジョゼッペ・バッシと俊英ドラマー、アンソニー・ピンチオッティとのトリオで録音した正統派テナートリオ作品。

キューバ出身の実力派ピアニスト、マヌエル・ヴァレーラの9年ぶりとなるクインテットによる新作。躍動感豊かなキューバン・テイストと静と動のアプローチを巧みに交錯させた緩急自在でモダン・コンテンポラリーなヴァレーラのピアノ、シャープで躍動感溢れるハーミッシュ・スミス(b)、マーク・ウィットフィールド.Jr(ds)のリズム、アレックス・ノリス(tp)、ジョン・エリス(ts)という実力派ホーン陣の奔放なソロ＆テーマが躍動、交錯する強力かつご機嫌な現代NYジャズ作品。

日本ジャズ界の鬼才・西口明宏が新たな表現に挑む　 全編ソプラノ＆ドラムレスの最新アルバム。脇を固めるのは、David Bryant(p)、粟谷巧(b)という1級の腕利きミュージシャン。 あえて決めごとをなくしたシンプルな曲を、3人の創造力が紡いでいきます。 たっぷりと余白の空いた空間のなかを疾走する、キレのいいソプラノサックスの響きを存分にお楽しみいただけます。

ラテン・ジャズの演奏にも定評があるアメリカ出身のジャズピアニスト、ビル・オコンネルのキャリア初 となるライブ盤

1世紀近くにわたってジャズの一翼を担ってきた生ける伝説” ジョージ・フリーマン”による最新作。 グラミー賞常連のベーシスト”クリスチャン・マクブライド”と 伝説のオルガニスト、”ジョーイ・デフランセスコ”がゲスト参加！