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Blau Records EBLR40
70年代後半、サド=メル・オーケストラでも活躍したベテラン・アルトサックス奏者ディック・オーツが英国のフルート奏者ガレス・ロックレインと珍しい組み合わせのフロントで吹き込んだクインテット作品。
ロス・スタンレーのピアノ、マーク・ホジソンのベース、ステファン・キーオのドラムスといずれも英国ジャズシーンで確固たる地位を築いているベテランがリズムセクションを担当。
アルバムタイトルがリユニオンとなっているので、定かではないが以前一緒に活動していたのであろう。
いずれにせよ、オーセンティックで芳香なモダンジャズ・サウンドが展開されており、聴きごたえ抜群です。
地味ではあるが、聴いていくうちにドンドン好きになる類の一枚だと思う。

Dick Oatts (as)
Gareth Lockrane (fl)
Ross Stanley (p)
Mark Hodgson (b)
Stephen Keogh (ds)

1 Alaina
2 In Passing
3 A Moment in Time
4 Loss
5 For All the People
6 We Rise, We Fall
7 Salvador's Space
8 Brook's Blues
2023年作品

Dick Oatts Quintet / Reunionの試聴

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