おすすめ商品
売れ筋商品

ピアノソロ逸品 Lucian Ban / Ways Of Disappearing

販売価格 2,300円(内税)
購入数

SUNNYSIDE    SSC 1657
ルーマニアからニューヨークへ ----。コスモポリタン的活動を続けるピアニスト/ 作曲家、ルシアン・バンがソロ・ピアノによる最新作。
メロディアスでリリカルな面を表出したこの一枚で、ルシアンは多くのファンを新たに獲得することでしょう。
1969 年生まれのルシアンは、ルーマニア中部のトランシルバニアにある村で育ち、7 歳からクラシック・ピアノと作曲活動を開始。
92 年からブカレスト国立音楽大学で作曲を学び、95 年にグループ “ジャズ・ユニット”を結成。
99 年にはアメリカ・ニューヨークに移り、名門校ニュースクールに入学。バリー・アルトシュル(チック・コリア、ポール・ブレイらと共演)、ナシート・ウェイツ(フレッド・ハーシュ、ジェイソン・モランらと共演)、フェローン・アクラフ(ジェリ・アレン、山下洋輔らと共演)ら、数々の名ジャズ・ピアニストとのプレイを誇る面々とセッションを行ない、才能を知らしめました。
このアルバムは、サックス奏者エイブラハム・バートンとのデュオによる前作『Blacksalt - Live At The Baroque Hall』(SSC1609)同様、母国ルーマニアのトランシルバニアにある“バロック・ホール”での録音。
オリジナル・コンポジションから、アネット・ピーコック作の M4「Albert's Love Theme」、カーラ・ブレイ作の M11「Ida Lupino」などルシアンが敬愛してやまないミュージシャンの楽曲も取り上げられています。
名器ベーゼンドルファーの豊かな音色とルシアンの美しいピアノ・タッチの融合が、優れた録音によって捉えられました。
「私が親しみを抱いているジャズ・ピアニストは、デューク・エリントン、セロニアス・モンク、ポール・ブレイ、キース・ジャレット、アンドリュー・ヒルたちだ。彼らはグループやソロでの演奏を通じて、ジャズ・ピアノの境界線を広げた挑戦者なんだ」。
ルシアン・バンが、彼らのラインに位置するひとりであることに疑いはありません。
万華鏡のように広がるピアノ世界を、どうぞお楽しみください。

Lucian Ban (solo piano)

1. The Heart of What Does Exist
2. Flatbush Avenue Breakdown
3. Remorse
4. Albert’s Love Theme
5. Jalisco
6. Ways of Disappearing
7. Mojave
8. Owners of Silence
9. My Blues
10. From the Other Side
11. Rush
12. Ida Lupino
13. Guerrero
14. Cristina’s Hope
Recorded by Utu Pascu, May 26 & 27, 2021 at the Baroque Hall, Timisoara, Romania


試聴もここで可能です!
Lucian Ban / Ways Of Disappearingの試聴

5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。

カートを見る

商品カテゴリー
店主のコーナー
VENTO AZUL
日々の業務連絡、 その他思いついたこと、感じたことを徒然なるままに・・・
メルマガ登録・解除
メルマガ登録・解除は
こちら