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LES Z'ARTS DE GARONNE AD7816C
2005年~2008年にOrchestre National De Jazzに参加していたバリトンサックス奏者、エリック・セヴァの新作。
8枚目のリーダーアルバムとなる 「Frères de Songs」（ソングの兄弟）と題されたこの新作は、ブルースとソウルに満ちた曲を集めた作品です。
彼はすでに5枚目のアルバム「Body and Blues」で着手していましたが、わずか4トラックとギター、バンジョー、ハーモニカなど明らかにブルースの伝統に沿った楽器編成であったのに対し、
本アルバム『フレール・ド・ソングス』はバリトンまたはソプラノ サックス、トロンボーン、キーボード、ドラムスというジャズの王道的な楽器編成で録音されたものである。
ブルース、ポップ、ソウル、ジャズの融合、そしてアフリカ系アメリカ人のジャズとフランス人のシャンソンの繊細なつながり組み合わせで、ブルースやソウルの曲の音楽的背景を解釈します。
ヴォーカリストのマイケル・ロビンソン(シカゴ生まれ)はパリ在住で、歌手ハリソン・ケネディの代わりに「ボディ・アンド・ブルース」ツアーに参加した。
エリック・セヴァは、大地に根ざした深い声をもつ多くのブルース歌手とは異なり、独特の高音の声が軽やかで繊細で詩的な側面を加えているため、彼と共演したいと思ったそうである。
エリック・セヴァはマイケル・ロビンソンに、自身の曲に対して好きな歌詞を書く完全な自由を与え、ガイドとしてトラックのタイトルだけを与えました。

Eric Séva (Baritone Sax, Soprano Sax)
Julie Saury (Drums)
Christophe Cravero (Electric Piano,Fender Rhodes, Keyboards)
Daniel Zimmermann (Trombone)
Michael Robinson (Vocal)

1.Frères de Songs
2.Canopée sous les Étoiles
3.Transit Paris Chicago
4.Stiykist
5.Bivouac Intérieur
6.Time and Space
7.A Gogo
8.Agochic
9.Sœurs de Songs
10.Miniscropique Blues
11.Canopée d'Amazonie
2024年作品
参考試聴


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