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Jazzy Records JR0033
イタリア、カラブリア出身の歌手ヴェロニカ・パリラが女性の権利の問題を取り上げ、女性の解放や性差別との戦いなどをテーマに、録音したデビューアルバム。
このアルバムはメロディーの洗練と神秘的な性質を持つハーモニーのオリジナリティが際立っており、ミュージシャンそれぞれの特徴を生かして楽曲の核心を掘り下げることを可能にしている。
それでいながらアルバム全体の印象は、包み込むようなサウンドであり、個人の演奏ではなく常に全体に気を配られた感じがします。
ジャズ愛好家だけでなく幅広い聴衆に語りかけることができるジャズです。
自由のダンスはまさに世界における自分の役割を認識することから始まる。
この作品は、芸術が社会変革のための強力なツールになり得ることを思い出させ、熟考を促す小さな音楽マニフェストと言えます。

ヴェロニカ・パリラ
マエストロ・エンリカ・ミストレッタの指導のもと、9歳で音楽の勉強を始め、18歳でジャズヴォーカルの勉強を始めた。
2020年にVibo ValentiaのTorrefranca」を取得し、2022年にメッシーナのコレリで最高点を獲得。
イタリア国内外のさまざまなグループで演奏し、アメリカ音楽とラテン音楽の伝統をはじめとするさまざまなジャンルやスタイルに触れることで音楽経験を豊かにしている。

Veronica Parrilla - vocals, lyrics
Giovanni Mazzarino - piano, compositions, arrangements
Giuseppe Gugliotta - bass
Matteo Pesce - drums

1. The Weight Of A Veil
2. Lost At Home
3. The Sweet Childhood Time
4. Stay Little Sheet
5. Visions In The Fog
6. The Plant
7. Bird in Cage
8. But Not For Free
Recorded at Sonoria Studio, Scordia (CT), Italy
2024年作品


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