販売価格 2,350円(内税) 購入数

Alfa Music　AFMCD169
漸く輸入元正式インフォがきましたので、再プッシュいたします。
イタリア･ジャズ界が誇る2人のピアニスト、エンリコ･イントラ(1935 年生まれ) とエンリコ･ピエラヌンツィ(1949 年生まれ)、ダブル･エンリコ！によるデュオ･コンサート演奏を収録した作品。
2013 年、場所は、イタリア、ミラノの郊外、ボッラーテにて。ボッラーテ･ジャズ･ミーティングによって企画された”Knowing the Jazz”と題されたエキジビションでの7曲を作品化しました。
類まれなメロディ･センスを持つピアニストとして一般的には有名なピエラヌンツィも、実は音づかいにおいてはかなり斬新。
またコンサートではトリオでも、100％即興の曲を演奏することでも知られ、<< 究極のゴールは、すべてを即興で演奏して会場のオーディエンスと一体化することだ>> と語ったことがあるのがピエラヌンツィ。
フリー的な出発点も持つイントラと相対して、ここでは、インプロヴァイズ中心の演奏を見せています。
どちらがどちらの演奏かは、2 人のタッチを聴くと一聴瞭然！？重厚感あるイントラに対して、軽やかに華麗なタッチで舞うのがピエラヌンツィ。
またトリルなどクラシック的な要素が強いのがピエラヌンツィで、インスピレーションから、刺激的な打鍵で応戦するのがイントラ。
こうして聴いてみると、奇しくも同じエンリコという名を持ち、イタリアで音楽活動を繰り広げ、即興を見せつつ、互いの個性によるコントラストは鮮やかで、興味も尽きません。
ピエラヌンツィのピアノ･デュオといえば、ダド･モローニとの作品などもありますが、バップや、アメリカ･ジャズを呼吸したモローニとの共演と比べても、まったく違った展開。
巨匠2人のアート的な演奏です。(新譜インフォより）

Enrico Intra (p)
Enrico Pieranunzi (p)

1 Blue etude, Pt. 2
2 Valse / Valsetude
3 Bluestop
4 Blue etude, Pt. 1
5 Kleine klaviermusik #1 / Pauls
6 Silenzio assenso
7 No etude
All compositions by E. Intra & E. Pieranunzi except:
“Valse” by Francis Poulenc (Published by Max Eschig)
“Kleine Klaviermusik #1” by Paul Hindemith
2014年作品
試聴もここで可能です！
Enrico Intra, & Enrico Pieranunzi の試聴
お取り寄せ

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける