2004年モンク・コンペティションで見事優勝に輝き注目を浴びた俊英ピアニスト Misha Piatigorsky 待望の新作が登場。ボーカリストやホーンも加え、変化に富んだ楽曲ぶ並びアイデア満載の異色作。

イタリア・ジャズ界の重鎮の一人、ギタリストFranco Cerriの最新作は、オルガンを導入したカルテット作品。

Eje Thelinの未発表音源。「At The German Jazz Festival」（1965年Metronome原盤）も衝撃でしたがこれも凄い。バルネ参加でハードバップを飛び越えモード/フリーに突入、さらにCOOL。

アーネット・コブやドン・ウィルカーソン等テキサス・テナーの伝統を継承する黒光りするテナーSHELLY CARROLの初リーダー作 。ジャズの妖しさ、カッコよさ、不良性をしっかりと教示してくれる真夜中のジャズ・ナンバーがてんこ盛り。

オハイオ州中心に活動するギタリストTim Cummiskeyの2000年作品。ジム・ホールやジーン・バートンシーニに通じるリリカルな歌心、ジャック・ウィルキンスを彷彿させる速弾きのテクニックは見るべきものがあります。

寺島さんの新コンピ・シリーズ第1弾「FOR JAZZ AUDIO FANS ONLY」に「DIENDA」が収録された当作品、待望の再入荷決定です！全曲名曲揃い！

ワシントンDCで活躍中のドラマーがリーダーのピアノトリオ作品

ジェーン･モーガンの「TIME」に続く紙ジャケ復刻。パリに渡りカフェで唄う機会を得てポピュラー歌手として大きく羽ばたくきっかけとなった作品。優雅さと繊細で楚々とした表現はロマン溢れたノスタルジックでドリーミーな世界へ案内してくれること間違いなし。

深い緑灰色の目が魅力的な約40年間ハリウッドの銀幕やテレビで活躍した女優イボンヌ・デ・カーロが、1957年、最も女優として脂が乗っていた時期に録音された貴重な作品。

買い逃しておられたお客さま、お待たせいたしました！入手困難になっていた、イグナシ･テラザ「Let Me Tell You Something 」再プレス分がようやく限定入荷。

イタリアのピアニストLuca Floresが1990年に録音した数少ないピアノトリオ作品。精神を病んで自殺ににつながったと言われていますがそんな精神の葛藤など微塵も見せない、「清々しい」と形容できる爽やかで切れ味鋭いピアノ・トリオとなっています。

マッシモ・ウルバーニがマイク・メリロと録音した感動的デュオ作品。W004　という品番からも分るように、Philolgy　レーベルの最も初期の頃の作品なので、現在の在庫限りの可能性が限りなく高いです。

ベン・マーシーの2008年最新ピアノトリオ作品。3週間しかたっていない新メンバーと一気に録音。良い意味での緊張感がスタジオ内を支配してとても新鮮な気持ちで録音出来たらしい。

ワシントン州在住のピアニストBen Macyの2002年作品。ちょっとデイブ・ブルーベック、ちょっとブラッド・メルドーを感じさせるスタイル。アメリカのローカルな健全な？ピアノトリオの体裁。

イタリアが生んだロマンティック・アダルト・コンテンポラリー・ポップ・ジャズ・シンガーGiada Valenti待望の第2作！

ドイツのマイナーレーベルからのピアノトリオ作品。パーカッシブな歯切れの良いリズム感覚とモーダルにハーモニーを膨らまし展開していく手法がとてもバランス良く共存している。簡単に言い切ってしまえばキース・ジャレット+ブラッド・メルドー÷2と言ったところか？

躍動するパーカッションとドラムスのリズムの洪水をロドリゲスのトランペットは閃光のように空間を切り裂き、ぺルドモの指は鍵盤上をモーダルに駆け巡る。持ち前の力強さを維持しつつ、都会的スタイリッシュさも身につけたハイセンスな仕上がり。

スペインのベーシストMiguel Angel Chastangの前作「Four Generations」(KAR7796)に続くコンボ作品。前作に引き続き、アル・フォスターとアルベルト・ボヴェルそしてエディー・ヘンダーソンのクレジットが・・・。役者は揃った！

ナポリ,ブエノスアイレス、テルアビヴの大いなる個性の邂逅。地中海ヨーロッパの感性と南米の情熱のようなものが巧みに入り交ざった、光と影の陰影感を感じさせるサウンドは限りなく美しい。ワクワクさせるようなフレッシュさ！