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NYジャズ Yvonnick Prene / Listen!

販売価格 2,550円(内税)
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Sunnyside Records SSC 1679
イヴォニック・プレンは、パリ生まれのクロマチック・ハーモニカ奏者。
ソルボンヌ大学、コロンビア大学、シティ・カレッジ・オブ・ニューヨーク、ニュースクールなどで学び、リー・コニッツ、チャールズ・パーシップ、チャールズ・トリバー、レジー・ワークマンらに師事。
2007年からニューヨークを本拠地としている。前作『New York Moments』(Steeplechase、2019 年)から実に4 年ぶりの新作。
本作では、ハーモニカがジャズの即興演奏にふさわしい楽器であることを説得力ある形で示す為、ジャズ・クインテットからトランペットを排除し、クロマチック・ハーモニカに置き換えた。
トランペットと同じ音域を持ち、テナーサックスの低音域とよく調和するハーモニカは、このアンサンブルの形式によく馴染む。( ただし、トランペット奏者ジェレミー・ペルトが 1 曲だけ参加している。)
レコーディング・セッションのために選ばれたのは、伝説のルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオ。
ニュースクール在学中出会ったケヴィン・ヘイズ (p)、友人であるクロヴィス・ニコラス (b)、ビル・スチュワート(d)、そしてプロデュースとディレクションには、トランペットの巨匠ジェレミー・ペルトを招いた。
クロヴィス・ニコラスが軽快にアレンジしたマイルス・デイビスの「Dig」では、ハーモニカとサックスが素晴らしく調和し、曲に新しい息吹を与えている。
ホレス・シルバーとベニー・ゴルソンに触発されたマイナーブルース「Mystic Minor」、激しくスウィングする「The Dip」はプレンのオリジナル。
ベーシストのロリン・コーエンが書いた美しいバラード「Just Have Faith」、プロデューサーのペルトがカリスマ的なトランペットで点描的にアップビートを刻むマイルスとヴィクター・フェルドマンの「Seven Steps To Heaven」など、1950 年
代から1960年代の古典的なジャズ・クインテットへのリスペクトと、野心的な試みを溶け合わせ、独自のサウンドを描き出してみせた。

Yvonnick Prené(chromatic harmonica)
Dayna Stephens(tenor saxophone)
Jeremy Pelt(trumpet on 6)
Kevin Hays(piano)
Clovis Nicolas(bass)
Bill Stewart(drums)

1.Dig
2.Mystic Minor
3.The Dip
4.Boosted
5.Just Have Faith
6.Seven Steps To Heaven
7.She’s Funny
8.That Way
9.How Am I To Know
2023年作品



2023年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。

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