ロンドンを拠点に活動しているベーシスト兼コンポーザー、マット・リドレーのデビュー作がリリース! ウード奏者やパーカッション等ゲストに加え一筋縄ではいかないコンテンポラリーサウンドを展開した好盤です

エミー賞とピーボディ賞を受賞したシンガーソングライターのロンディ・チャールストンが、オリジナルのストーリーソングとジャズナンバーをカバーした2013年作品。 デイヴ・ストライカー、クラレンス・ペン参加! 正統派ヴォーカリスト新作です!

ジャンゴ・ラインハルトのスピリットを継承し、マヌーシュ・ジャズの後継者の中でも一際個性的なソロで注目されるロマーヌの長男リシャール・マネッティとフランスきっての俊英アルト･サキソフォニスト、バプティステ・ヘルビンによる双頭名義のカルテット作品。

現在ロンドンを拠点に活動するアメリカ人トランペッター、作曲家、バンドリーダーのアンドレ・カニエールによる2013年リーダーアルバム。 彼はホーンのトーン、音色、アタックを瞬く間に変化させ、音楽の中でさまざまな感情や方向性を呼び起こします。 彼の楽曲は力強く、そのサウンドはダークな色合いで、必要に応じてエッジを効かせており、細部に至るまで説得力があります。 .

NYを拠点に活動する若手トロンボーン奏者NICK VAYENAS2013年作! 軽快なグルーヴの自作曲1、ヴォーカルとトランペットによるルグランの名曲2など、自作曲とスタンダードを織り交ぜた選曲。クールでファンキーなグルーヴと、叙情的なバラードなどバリエーション豊かなコンテンポラリー・ハードバップ!

ヴェトナム・サイゴン生まれ米在住のトランペッター、クオン・ヴーが60〜70年代の英国ジャズ／ビッグバンド／ジャズロックを代表する作・編曲家／バンドリーダー、マイケル・ギブスに捧げたトリビュート作品。

惜しくも亡くなったトランペッター沖至と、今や最も有名なフリー系ジャズギタリスト大友良英。 その両者が2005年に神戸「ビッグアップル」で行ったデュオの模様がCD化！大友自身のミックスダウンによる64分には、全編を通して、内なる感情の抑えたる表出が流れる。なぜか不思議だ。胸の奥がむず痒い。

スペイン・ジャズ・ピアノの逸材、ルイスミ・セグラド（1986年サラマンカ生まれ）の約4年ぶりとなるピアノトリオ新作。新作はバルセロナに来てからの友人であり相棒であるサンティ・コロマーと新たにトリオに加入したマサ・カマグチとのトリオ作品で、、メリー・ルー・ウィリアムズに捧げられたものとなっている。

1982年から続くHot House Jazz Magazine紙では"NYのジャズシーンで最も想像力豊かで印象的な強さがある"と称賛されるピアノの逸材クリス・マッカーシー久々の新作。 クールなテーマとうねるグルーヴ、エキサイティングなソロなどジャズの醍醐味が詰まったコンポーザーとしての才能を改めて知らしめる現代ピアノトリオの会心作！

Peter Madsenの1993年リーダー作。当時売り出し中の若手サックス奏者だったクリス・ポッターやトッニーニョ・オルタをフューチャーし、コンテンポラリーなジャズにブラジリアン・テイストを加味したユニークな音つくりが良い。

ドイツの2014年テナートリオ作品。 クリストフ・べックは、ドイツのシュヴァーベン地方出身。

ベンジャミン・コッペルがサックスを吹いたオルガンカルテット。80分の中に50曲も誰もが知っている有名曲が片っ端から演奏される。 一部を列記するとこんな曲が・・・ 「Summer Samba 」「 Charade」 「Billie Jean 」 「A Froggy Day」「 Love Story 」 「James Bond 」 「Agua de Beber」 ・・・まるでジュークボックスから次から次へと湧き出でてくるように流れてきて聴いているとウキウキした気分になります。

BAb は、2006 年末にアルフォンス・カラスコサの音頭のもと誕生しビッグバンド。、 オリジナルおよびカバー曲をビッグバンド編成で解釈することを目的としています。 BAb は、スペイン・ジャズシーンの偉大なソロイストで構成。オーケストラが提供する大きな可能性と創造的な自由を追求した一枚です。

ホレス・タプスコットのバンドやパン・アフリカン・オーケストラのソロイストとして名高いサビール・マティーン、ベーシストのマイケル・ビジオ、ドラマーのウィット・ディッキーによるトリオ作品。

サビの利いた辛口サウンドが‘ワサビ’の新作。限りない余韻を生かしたスロー?ミディアム・テンポの演奏を主体に構成。スペシャル・ゲストとしてベトナム出身のトランペット奏者、クオン・ブーが参加。

イタリアエミリア出身のギタリスト、フィリッポ・コセンティーノがマーク・コープランドを迎えて吹き込んだピアノ〜ギター〜ドラムスのオールドスタイルな編成のピアノトリオ新作。

ボビー・マリンを中心にティト・プエンテ、ルイ・ラミレス、リカルド・レイ、ジミー・サバテール、ウィリー・トーレス、チャーリー・パルミエリ、オジー・トーレンス、ボビー・ロドリゲス、そしてジョー・キューバといういずれもNYラテンのレジェンドになお連ねる偉大なミュージシャンが一堂に会したスーパー・セッション「ニッティ・グリッティ・セクステットが1967年に吹き込んできた幻のスタジオ・セッション・トラック全10曲が、レーベルの10周年を記念してジャケットを変更して久々のリプレス!

トルコとメキシコにルーツを持つトロンボーン奏者アルティン・センカラー率いる3管セクステット編成による新作。 ディエゴ・リヴェラ(ts,ss)、パトリック・コーネリアス(as,fl)、アート・ヒラハラ(p)、ボリス・コズロフ(b)、ルディ・ロイストン(ds)という当posi-Toneレーベルでお馴染みの現代NYのジャズの現場で精力的に活動しているメンバーによる活力あるプレイが収録された一枚。

NY ジャズ界で高い評価を受ける俊英アルトサックス奏者パトリック・コーネリアスの最新アルバム。 ベーン・ギレス(vib)、アート・ヒラハラ(p)、ペーター・スラヴォフ(b)、ビニー・スペラッツァ(ds)というクインテット中心に、2曲でディエゴ・リヴェラ(ts)、1曲でアルティン・センカラール(tb)をフィーチャーした構成。タイトなアンサンブルと緩急自在でスリリングなアドリブ、クールで洗練されながらもアグレッシブな面も伺える現代的なエッジの効いたNYジャズが展開された聴きごたえ抜群の一枚。