イスラエル、テルアビヴ生まれで現在NYで活躍している女性ヴォーカリスト、タマズ・ニッシムのサードアルバム。透明感があるチャーミングな美声で、情感豊かで抜群のストーリテラー振りを発揮する歌唱は、伊達ではない。 ジェームス・ワイドマンのトリオも最高の伴奏を提供して、彼女の歌をサポート。 じっくりと聴き込める本格派ジャズヴォーカル作品です。

イスラエル出身、現在は主にアメリカで活躍を始めた、黒髪も美しい女性ヴォーカリストのデビュ魅惑の声と咽ぶブローが絡み合いながら、艶やかに仕立てられたスタンダードの名曲群。 ピアノは本邦ジャズファンにも評価が高いトニー・パンセラが担当。 きりりと引き締まった彼のピアノトリオ伴奏が核となり、極上の空間を仕立てることに成功した決定盤。

処女作「Wanderlust」も好評だったコロラド州デンバーで活躍する美人女性ピアニスト、アニー・ブース率いるピアノトリオの最新作は、透明感溢れるテナーヴォイスで魅了する男性シンガー、マックス・ウェルマンを招き、スタンダードナンバーから厳選したラインナップを、リリカルに、一方で新しいニュアンスを加えつつ綴った注目盤。

新進気鋭の若手テナーマン、サム・ディルトンによる注目のワンホーン・ハードバップ盤。 ベテラン・ドラマー、ビリー・ドラモンドとスティープルチェイスの看板ピアニスト、ピーター・ザック が演奏面、精神面でもサポートしたフレッシュな1枚。 テナーファン、ハードバップ・ファンは注目の1枚です！

NYの耳の肥えたジャズファンにも、その実力を大きく評価されているピアニスト、ジェブ・パットン、注目のピアノトリオNYライヴ作品！ デビッド・ウォンのベース、ロドニー・グリーンのドラムスという編成でオーセンティックで、ダイナミックにスイングする洗練された正統派ピアノトリオです。

アメリカのジャズピアニスト、スコット・ルーテンバーグ(1978年生まれ）のメロディアスで密度の濃い演奏を繰り広げるピアノトリオ新作。 インディアナ州マンシーのボール州立大学で音楽を教えており、作曲家としても目覚しい実績の持ち主です。

西海岸で活躍する本邦でも人気の女性ヴォーカリスト、ソニー・オランドが、ギタリストでもある夫と共演したインティメイト・セッション。 心通い合うゆったりとした時間の中、極上のヴォーカルが楽しめる待望の新録。

サンフランシスコ、ベイエリア地区在住のトランペッター、エリック・イェカブソンの7枚目となるリーダーアルバム。ベイエリアで自身のグループで、ジャズクラブやジャズフェスに出演。 10月には、このセクステットで”SF JAZZ"にも出演予定されている。 トランペット・ファンは要チェックの1枚です！

サンフランシスコ、ベイエリア地区在住のトランペッター、エリック・イェカブソンの7枚目となるリーダーアルバム。ベイエリアで自身のグループで、ジャズクラブやジャズフェスに出演。 10月には、このセクステットで”SF JAZZ"にも出演予定されている。 トランペット・ファンは要チェックの1枚です！

ダニロ・ペレスと共に、Berklee Global Jazz Institute（BGJI）を運営しているボストン在住のテナーサックス奏者マルコ・ピグナータロ入魂の1枚！ アラン・パスカ(p)、エディ・ゴメス(b)、アダム・クルーズ(per,steel pan)そして現代テナーの重鎮、ジョージ・ガゾーンをフィーチャーし、自身のイタリアとプエルトリコのルーツを探求した力作。

グラント・スチュアートの新作はジャズ界の偉大な音楽家の二人、デューク・エリントンとビリー・ストレイホーン集。尊敬の念をこめて、グラントは彼独特のビッグ・ファット・トーンとテクニックを駆使し、尽きることのない音楽的アイデアを湧きあがらせます。

50年代のバップの香りを濃厚に放つ、艶やかで歌心溢れるロシア出身のアルト奏者DMITRY BAEVSKY の本格デビュー作品。選曲も彼が如何にモダンジャズを研究しているかが分かろうというもの。4曲に、ジェレミー・ペルトが参加。

2007年、もっともヒットした新録ハードバップの大人気盤｢In the Still of the Night｣に続くテナーの注目株グラント･スチュワートの待望の新作。隠れた渋い名曲をピック・アップした感じでより通人好みで、繰り返し味わう度に深みを増すでしょう。

現在NYのジャズシーンで注目を浴びている新鋭アルトサックス奏者Gilad Edelmanの初リーダー・アルバム。実に本格的にバップを消化しておりバラードも実に上手い。サックスファン、ハードバップ・ファンは要チェックの一枚！

このアルバムはタイトル通り、昨年の夏に亡くなったシダーに捧げたアルバム。（10）を除く全曲を彼のオリジナルで占め、ピアニストとしてだけではなく、作曲家としての才能にも溢れていた故人の偉業に光を当てています。名曲”ホリーランド”もプレイ！

1998年に大好評を博した｢Mutual Admiration Society｣から約10年、待望の続編がようやく完成しました。今回も、リーダー格の2人が互いの楽曲を持ち寄り、スピード、テンション、スリル満点の演奏を繰り広げます。